男子

ささえる

総合政策学部1年  清水 悠斗

新年明けましておめでとうございます。
日頃よりお世話になっております。総合政策学部1年の清水悠斗です。
最寄り駅まで自転車で通う私にとって、路面凍結の4文字ほど怖いものは在りませんが皆様いかがお過ごしでしょうか。早めにスタッドレスタイヤの装着をご検討ください。

さて今回は1月5日から行われた春の高校バレーで、母校である習志野高校を応援して得た、新たな視点を述べさせていただきます。習志野高校の強みはなんといっても200人を超える吹奏楽部であり、迫力のあまり時に相手チームが応援歌であるレッツゴー習志野を口ずさんでしまうといった逸話もあるほどです。「美爆音」とも称される大応援がどれほど選手を奮い立たせているのかと想像するとともに、高校時代の部活を思い出し鳥肌が立ちました。そして私は今回初めてOBとしてその応援団に加わったわけですが、その中でこれまでの単なる観戦とは大きく違う視点を得ることが出来ました。それは「スポーツをささえる」側の視点です。大学の講義にてスポーツを学ぶ中で、「スポーツをする、みる、ささえる」立場に立って考えることが大切であると言われます。私にとってバレーボールを「する」ことには言うまでもなく、「みる」ことも非常に好きで、いつの間にかスポーツについて知った気になっていました。しかし、今回例に挙げた吹奏楽部に加え、寒い中朝早くから準備をされている保護者の方や多方面から支えるOBOGの方々を間近で見て、「ささえる」ことがスポーツにとってどれほど重要なことかを痛感しました。この経験から、いかに自分が周囲に支えられてきたのか気づき、スポーツというものを本当の意味で理解するための一歩を踏み出せたのではないかと実感しています。今後も感謝を忘れることなく、この三つの立場に立って視野を広げ、よりプレイヤーとして人間として成長できるように精進してまいります。

最後になりますが普段支えてくれる仲間や家族、そしてOBOGの方々本当にありがとうございます。私たちは何よりプレーでその恩返しをしていきます。春リーグまでのこの期間でしっかりと実力を積み上げ、チームの目標とする一部復帰に向けてひたむきに走ってまいります。これからも変わらぬご声援、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

乱文失礼いたしました。

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