女子

慶関交流戦

卒業生  石川 かほ

暑い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
法学部政治学科3年の石川かほです。

さて、私達は19日の慶関交流戦に備えて、18日から大阪へ遠征に行って参りました。以下は関西学院大学前で撮影した集合写真です。

18日は関西学院大学チームと練習試合をした後、両校全員でご飯を食べました。その後関西学院大学の宿舎でゆっくり休み、迎えた翌日に交流戦が行われました。初日に行った練習試合は2セットとも敗北し、私達はその反省を生かして交流戦に臨みました。宿舎でミーティングを行い、いかに対応するか話合いました。しかし、結果はセットカウント3ー0に終わり、関西学院大学に及びませんでした。チームの課題を新たに見つけることができた点は良かったですが、悔いは残ります。弱点は次の柿崎遠征で克服し、秋季リーグに向けてよりチーム力をあげたいところです。

今回の大阪遠征には2つの目的がありました。試合に勝つこと、そして関西学院大学チームとの仲を深めることです。上記の通り1つめは実現できませんでしたが、2つめの目的は大いに達成されました。各学年が関西学院大学の皆さんと交流をはかり、楽しい時間を過ごしました。これを踏まえ、小泉元塾長が述べる「スポーツが与える三つの宝」の一つである「友」は味方だけのことではないと感じました。たとえ「敵」であっても、同じスポーツをする仲間は「友」であり、これは宝なのです。

女子チームの慶関交流戦は、今年で3回目でした。私がちょうど大学1年生の時に、4年生が環境を整えてくださりました。男子チームの第73回慶関定期戦という歴史が及びませんが、想いの強さは劣っていません。女子チームも、関西学院大学チームと定期戦を開催できることを目標とし、お互い切磋琢磨しあいたいと感じました。

今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

このページをシェアする

当サイトは、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。
推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。
セキュリティを向上させるため、またウェブサイトを快適に閲覧するため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。
このままご覧いただく方は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。

閉じる