女子

春を終えて

卒業生  友成 真由美

梅雨明けが発表されいよいよ夏本番となって参りました。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
商学部2年の友成真由美です。

暑いです。非常に暑いですが、私たちは1週間のオフを終え来たる秋リーグに向けて再スタートを切りました。
春リーグ、早慶戦、東日本インカレを終えて成長した点もありましたが、それ以上に足りない物が明確になったシーズンでもありました。
私自身もスパイクの決定力の低さや追い詰められた時の気持ちの弱さを改めて感じ、エースと言えるプレーヤーには程遠いことを痛感しました。
この夏を超え、秋には一回りも二回りも成長した姿を見ていただけるように頑張りたいと思います。

少し前の話になりますが、6月10日に第82回早慶バレーボール定期戦が行われました。
今年は例年とは異なり、とどろきアリーナを借りて盛大に行われました。
天候の悪い中たくさんの方に来ていただき、あのような雰囲気で試合ができたことは本当に幸せでした。
しかし試合内容としては全く納得できていませんでした。
ですので試合後は来て下さった方々へ申し訳ない気持ちさえありました。

そんな中、試合を見に来てくれた友人からとても感動したという言葉をもらいました。
こんな未熟な私のプレーでも、精一杯やっていれば誰かの心に響くことがあるんだと少し驚き、それ以上にとても嬉しかったです。
これからも見ている人に感動を与えられるような… とまで言う自信はありませんが(笑)そう言って下さる人の気持ちに応えられるように、応援して頂けるチームになれるよう精進して参りたいと思います。

乱文失礼致しました。

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