平素より大変お世話になっております。
商学部三年の降小雨です。
ジメジメとした蒸し暑さが続き、何をするにも億劫な日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回の活動日誌では、表題にもあります通り「化学変化」について述べさせていただきます。「化学変化」を辞書で引くと、「ある物質が、分解または化合によって、原子配列が変化して全く新しい物質に変わること。」と出てきます。
そしてなぜ私が「化学変化」を取り上げたのかと申し上げますと、まさしく今、本塾バレーボール部において、「化学変化」が起きていると考えているからです。
現在、本塾バレーボール部では、来る秋のリーグ戦へ向けて、鍛錬を積んでいる最中でございます。
そこには当然熾烈なスタメン争いがあり、練習を行っていく中で、さまざまな選手が入れ替わる事があります。
私は、まさしくここに「化学変化」が生じていると考えています。
その時の調子によって選手が入れ替わることで、その選手が新しい波や視点をチームにもたらせてくれたりと、様々な相乗効果が生まれている事をひしひしと肌身に感じております。
このように、メンバーの入れ替えで起こる「化学変化」は様々な効果をもたらしてくれす。
しかし一方で、その規模までは予想する事ができません。
その為、私はそこにチームが成長する要素が秘められていると考え、「化学変化」のもたらす効果を突き詰めていく事が、秋リーグの優勝につながるのではないかと考えております。
上級生として、自らが「化学変化」を起こせるように尽力するのは勿論のこと、如何に周りを巻き込んで「化学変化」を誘引できるかが求められていると考えておりますので、引き続き尽力し続けたいなと考えます。
最後になりましたが、先の見えない状況がまだまだ続きますので、どうぞ皆様ご自愛ください。
これからも変わらぬご指導ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。