日頃よりお世話になっております。
商学部2年の林です。
日毎に冷え込んでおり、本格的に秋を感じておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は練習前に長袖を着ることもあり、一年前に練習用のパーカーを無くしたことを非常に悔やんでおります。
さて、この活動日誌を書いている11月4日は同期の鍬塚(商2)の誕生日です。彼が20歳を迎えたことで、同期7人のうち5人が20歳になり、残るは私と熊谷(商2)のみとなりました。
親戚や親が「航大がもう〇〇歳だなんて信じられない」と、小学生だった頃の思い出話を始めることがよくあります。私も「全然最近じゃないじゃん」と返していたのですが、自分がいよいよ20歳になると思うと、そのたびに少し不思議な気持ちになります。また、中学や高校の同窓会の案内が回ってきたり、友人たちが次々に20歳を迎えてお酒を楽しんでいるのを見て、少しずつ実感が湧いてきた気がします。
20歳になると、社会の一員としての責任や立ち振る舞いが一層求められ、常識や礼節が期待されるのは当然だと思います。ただ、そうした社会の期待とは別に、私の心のどこかには「10代らしさ」を持ち続けていたいとも思っています。
私が考える「10代らしさ」とは、少し無鉄砲でも、まだ知らないことを恐れず、新しい経験に挑んでいく気持ちや、感情に素直でいられる心です。将来どんなに年を重ねても、こうした気持ちを持ち続け、何にでも全力でぶつかっていける自分でいたいと感じています。
全カレまで残り1ヶ月を切りました。不思議な縁もあり、2回戦で早稲田大学さんと当たることになります。東京体育館という素晴らしい場所でゲームができること、関東男子一部リーグ1位のチームに対する挑戦権を得たことに感謝し、チーム渡邉有終の美を飾るべく残りの日々をチーム一丸となってやり切ろうと思いますので、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。