男子

秋リーグを終えて

商学部1年  長坂遥大

日頃よりお世話になっております。
商学部1年の長坂です。

徐々に冬が近づいてきて、日吉キャンパス内でもセーターを着用している体育会生が増えてきたように感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
近頃は気温の変化が激しいので、皆様、寒暖差にお気をつけてお過ごし下さい。

突然ですが、僕は春リーグや東日本インカレから秋リーグにかけて急激に成長した大東文化大学について、何故あそこまで著しく成長できたのか疑問に思いました。そこで、リーグ戦中の空いている時間に大東文化大学や他のチームの選手について観察していました。そこで得た、私なりの気づきについて書かせていただきたいと思います。

まず、大東文化大学の凄まじいほどの成長についてですが、僕はその原因は、彼らのバレーボールに対する恐ろしいほどの熱量であると考えています。
リーグ期間中は、アナリストの活動でその日の最終試合まで会場に残っているのですが、最終試合が終わり次第、ネットを立てて自主練をしている姿を僕は何度も目の当たりにしてきました。その日どんなに激しい試合をしようと、次の日第1試合であろうと関係なくです。
また、これは僕が偶然見かけたものなのですが、試合が終わった後の空き時間に彼らはキャンパス内のジムで筋トレをしていました。
会場校というのもありますが、あれほどバレーに力を注いでいるが故に、凄まじい成長に繋がっていったのだと感じました。

次に、試合前の行動についてです。これは大東文化大学だけでなく、他の大学の選手にも見られた行動なのですが、試合前にチームメイトとコミュニケーションを取りつつも、自分1人の時間も作っていて、中でも、その1人の時間に音楽を聞き、アドレナリンを出したり、集中力が高めている選手が多かった印象があります。

先週で長いようで短かった秋リーグが終わり、我らが塾バレー部は7勝4敗で入替戦を逃すという残念な結果となってしまいました。しかしながら、立ち止まっている暇はありません。塾バレー部も、春リーグのときには想像できなかったほどに成長しています。その成長が顕著に現れたのが、最終日、東京学芸戦のサーブだと思っています。

他のどの大学よりも成長し、1年間の集大成である全日本インカレで最高の結果を出せるよう努力してまいりますので、これからもご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いします。

乱文失礼いたしました。

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