女子 #日記

やりぬく

法学部法律学科4年  野崎 莉黄

厳しい暑さが続いておりますが皆様お元気でお過ごしでしょうか。

法学部法律学科4年主務の野崎莉黄です。

学生最後の夏もちょうど半分が過ぎ、夏にしかできない遊びが大好きな私は少し焦っております。同時に、残り3ヶ月ほどとなった現役生活をどのように過ごしたいかと、思いめぐらせております。

その中で、8月中旬に自身のいとこが出場するラクロス観戦を通して「やりたいことを全部追求したい!」と考えるようになりました。

同い年でまるで姉妹のように育った彼女は体育会ラクロス部に所属しており、この夏初めて応援に行きました。

実は、彼女はこの3月まで留学に行っており部から離れていました。しかし、留学中も毎日、スタメンの座を獲得するために熱心にラクロスをしていました。実際に、彼女の留学先で一緒にお正月を過ごした際には食事やウェイトなど、トレーニングにも力を入れている姿を見てその意識の高さに私も頑張らねばと非常に影響を受けました。

そんな彼女が目標を達成する姿を見て、私もまた自分のしたいこと、目指すもの何1つ諦めることなく最後までやり遂げたいと思うようになりました。

自分のバレーボール部での生活に置き換えてみると主に2つのことに力を入れてやり抜きたいと考えています。

まず1つは、もちろん自分のプレーです。

ミドルブロッカーというポジションを大学で始めて、多くの先輩、同期、後輩に手取り足取り教えていただいてきました。そのみなさんのおかげで、できるようになったことは多くあります。しかし、まだまだです。今パッと思いつくだけでも片手では収まりきらないくらい直したいところ、できるようになりたいことが思い付きます。「あと少ししかないから諦める」のではなく、最後まで全力で自分のバレーに向き合いたいと思います。

そして、誰よりも運動量多く動き回って、沢山跳んでチームに貢献したいです。

2つ目は、後輩との関わりです。

4年生になり、同じポジションの後輩や自分の家族(縦割り)と一対一で話す機会がとても多くあります。特に柿崎合宿の際には家族の後輩と毎日個人面談をする中で、一人一人の部員が課題にしていること、考えていること、悩んでいることに触れる機会がありました。

話をしてくれて嬉しいと心から思いつつ、自分が先輩方にしていただいた「プレーで見せること」や「悩みに応える」ことができているという自信はありません。それでも、何か1つでも後輩たちの自信に繋がることをしたいですし、後輩たちのためになることがしたいと強く思います。

私が1年生時の主将だった麻莉子さん(22卒)は、どんな時でも自主練習に付き合ってくださりました。二段が上げられるようになったのも、サーブを頑張ろうと思えたのも間違いなく1年生の夏の時間があったからです。何もできない後輩の練習に付き合ってくださるそんな素敵な4年生とはまだ程遠いですが自分にできることを1つ1つ行っていきます。

たかが3ヶ月されど3ヶ月。どうやって過ごすか、どうやって使うかは自分次第ですし、だからこそその時間を濃いものにしていきたいと考えています。

何事にも手を抜くことなく、最後まで全力で駆け抜けます。

9月に入り、チームは9月28日に開幕する秋リーグに向けてさらに練習に力を入れています。

グループ戦最終日となる10月19日に3部昇格を決めて全員で喜ぶことができるよう、高みに向かって17人で走り続けます。

今後とも弊部女子チームへの温かいご声援のほど宜しくお願いいたします。

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