日頃よりお世話になっております。法学部政治学科1年、学連委員の田渕美里です。
暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は先日、学連で関東ビーチと全日本ビーチの運営に行ってまいりました。ビーチバレーの試合を見るのは初めてで純粋に楽しかったのと同時に、塾バレー部の2ペアの勇姿を見られたことが嬉しかったです。学連としては、配属が異なる先輩や同期、さらには他学連の方とも一緒に仕事をする初めての機会でした。慣れないことが多く、自分でもこうしたら良かったのではないかと思う部分はありますが、無事に大会を終えることができて安堵しています。
さて、ビーチの大会を通して私が感じたことのひとつに、報告、連絡、相談の「ホウレンソウ」の重要性があります。大会期間中は部署や学年をベースに仕事が割り振られていたのですが、自分の仕事をこなすだけでなく、学連というひとつの組織として動くことが必要でした。というのも、大会では予定にないタスクが生じたり、思いの外人手が足りなかったりすることが珍しくありません。今何が行われていて、誰がどんな仕事をしていて、どこに人が足りていないのかを把握し、組織として埋めるべき穴を埋めていく必要があります。自分がすべきことよりも、学連がすべきことを念頭に置かなくてはなりません。そのために不可欠なのが「ホウレンソウ」だと考えております。これは学連の同期とご飯に行った際にも話し合ったことなのですが、きちんとその時々の状況を共有すれば、今何が求められているのか、自分がどう動くべきなのかが分かるはずです。風通しの良い組織であれば抜け落ちや思い違いが生まれることも少なくなるでしょう。どんな些細なことでも「ホウレンソウ」を欠かさず、これからやってくる秋季リーグ、全日本インカレで選手が活躍する舞台を整えていきたいと思います。
最後なりますが、早いもので8月ももう終わりが見えてきました。学連委員という立場上、私は練習に行けない日がありますし、当日も試合を見られないかもしれません。寂しさもありますが、その分チームにいられる時間を大切に、自分にできることを全うしてまいります。二部全勝優勝、一部復帰を目指して戦う塾バレー部へご声援のほどよろしくお願いいたします。
田渕さん、ホウレンソウは社会に出てもだいじな事です。企業が求める人材はコミュニケーション能力の高い人だそうです。
すごく素敵な文章で最後まで楽しく読めました💖💖💖❤️