日頃よりお世話になっております。
商学部2年の松山鼓太郎です。
陽射しがますます強く感じられる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。大阪の近畿大学で実施された夏合宿も終了し、秋季リーグの初戦まで残り約3週間となりました。我々はニ部完全優勝を目標に掲げ、日々練習に精進しており、夏合宿でも全力でバレーボールに取り組んで参りました。近畿大学での合宿は、体育館にエアコンが無く、高校時代を彷彿とさせるような3日間でした。この合宿を通じて、私は高校時代のバレーボールに対する情熱を再び喚起することができました。
現在も全力でバレーボールに取り組んでいますが、高校時代はさらにがむしゃらにバレーボールと向き合っていたと感じます。技術面や精神面においては、現在と比較して遥かに未熟であったにもかかわらず、それでもなぜあれほどがむしゃらにバレーボールに没頭していたのか。それは、「質より量」を重視する環境にいたからです。当時の練習量や1日に行われる練習試合のセット数は、現在と比較して圧倒的に多く、時には無心でバレーボールに没頭していた時間もありました。ただし、「質より量」という言葉は単に量だけに焦点を当て、生産性のない時間を過ごすということではありません。目標達成の過程において必要な各プロセスの本質を理解し、正しい努力を積み重ねることが成長の前提であり、その上で量を増やすことが重要だということです。特に、夏休みの期間は時間が十分にあり、この量を確保して成長できる絶好の機会だと考えています。高校時代のがむしゃらさを再び心に留め、残りの期間で最高の準備を行って参ります。
チーム渡邊全員の力を結集し、1部に最速で復帰するために全力を尽くしますので、ご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
❝勝つバレーと負けないバレー❞どちらにせよ楽しんだ者勝ちです✨