はじめまして。
先日入部いたしました、理工学部2年の坂本帆南(さかもとほなみ)と申します。
初めてのブログ更新のため、この場をお借りして自己紹介をさせていただきます。
私がバレーボールと共にしてきたのは高校の3年間です。決して長いほうではありませんし、人に誇れるようなものでもありません。強いて言うならば、「自分の弱点と向き合うための3年間」がしっくりきます。
始めたきっかけは、自分の弱点を克服するためにチームスポーツをしたいという思いでした。それまで経験したスポーツはすべて個人競技だったので、1人で努力し乗り越える力は育まれた一方、自分に足りないのは集団における役割を認識して共に高みを目指すことだと感じ、あえて飛び込んだのです。そのため、決して楽な道ではなく、大学ではバレーボールを離れていました。
ところが、自らの時間の使い方に疑問を持ったのです。
社会に出る前の最後の自由な時間が大学生活ではないでしょうか。その時間を勉強だけに使うのはもったいないと思うのです。勉強は社会に出ても、たとえ一人でも、自分を律する心さえ持ち合わせていればできます。ところがスポーツを生活の中心に据え、仲間と共に高みを目指せる機会はこれが最後かもしれません。その思いが私をバレーボールに引き戻しました。
年度途中での入部を快く受け入れてくださったチームに感謝しています。
そして、まだ入部間もないものの、すでに多くの監督・コーチ・OGの方々が練習を見に来てくださり、活動を支えてくださっていることを実感しております。この恵まれた環境への感謝を忘れず、自らも部の一助となれるよう努力してまいります。
これから精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
長文、乱文失礼いたしました。