男子

応援されるチーム

経済学部3年  河村 歩奈

日頃よりお世話になっております。
経済学部3年、渉外主務の河村歩奈です。

活動日誌を書くのは新年のご挨拶以来ととても久しぶりです。渉外主務は活動報告を多く執筆することから例年活動日誌は書かないことになっておりましたが、陽大さん(田鹿・法4)からのアドバイスもあり今回より書くことにしようと思います。以後お付き合いいただけますと幸いです。

さて、塾バレー部は昨日までKDU Summer CUPに出場しておりました。暑さの厳しい中、会場まで足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました。またこのような機会を作ってくださった近畿大学の主務・マネージャーの皆様をはじめ、関係者の皆様全員のご尽力に心より感謝申し上げます。

この近大合宿中、私と渡邉(文1)は交代でインスタグラムのライブ配信を行っていました。朝早くに行われたセットでも、計100人の方が見てくださったり、応援コメントを書いてくださったりと、塾バレー部が多くの人から応援されていること、愛されていることを実感できた貴重な機会となりました。

他にも東日本インカレの早稲田大学戦にて、フルセットにも及ぶ激闘を繰り広げたのは皆様の記憶にも新しいと思います。その際にも私はインスタグラムのライブ配信を担当していたのですが、本当に多くの方から応援メッセージをいただきました。いちばん多いときでは同時に300人の方が見てくださり、合計閲覧数は2000人を超えていました。早慶戦の際も2500人を超える観客の皆様に囲まれて試合をしていましたが、その方々の一人ひとりの言葉を伺うことは出来なかったので、この東日本インカレのインスタライブでは、コメントという形で観客の皆様の想いを知ることができたような気がしてとても嬉しかったです。セット間にはコメント欄でプレーに対する感想が交わされるなど、選手の一挙手一投足に対し感想のコメントや激励のコメントをいただいたこと、今でもずっと心の励みになっています。ありがとうございました。

先週火曜日、塾バレー部は秋リーグとそれに伴う夏の練習に向けて全体ミーティングを行いました。その中では個人としての課題や目標を言語化すると同時に、チーム目標もあらためて共有されました。そのチーム目標のひとつが「応援されるチーム」です。

先述したインスタライブの件のように、渉外というのは皆様からの応援を最も体感することもできる役職であると感じています。だからこそ、応援してくださる皆様の思いをチームに共有することで、より応援されるチームを内部から作っていくというのも渉外ならではの使命であると感じました。このことについて考える際、以前卒業生の先輩から、「渉外っていうのはいちばんOBOGの方と話す機会が多いのだから、OBOGの意見をチームに伝えていかないといけない」という風に言っていただいたことを思い出します。この言葉をしっかりと理解した上で実行し、より「応援されるチーム」というチームの目標に対して、貢献していきたいです。

また他にも個人的な目標ということに関して、以前先輩から聞いた言葉が心に残っています。それは「目標に対する自身の達成度を測る際、”できるできない”ではなく”しているしていない”の視点で考えないといけない」ということです。確かに世の中にはできること、できるけど大変なこと、できないことの3つがあり、「できるけど大変だから常にはできないこと」を単に「できること」に換算して目標達成しているということにすれば、齟齬が出るのは当たり前のことだと思います。ただ「できる」ということに甘んじるのではなく、それを日々常に「している」状態にすることこそが、真の目標達成なのであり、私が目指すものであると考えました。

早いもので秋季リーグ開幕まで残り3週間となり、日程と組み合わせも発表されました。一部復帰を果たすべく、部員一人一人が夏の練習を通じてそれぞれの個人の目標を達成し、そして同時にチームの目標も達成できるよう励んでまいります。秋季リーグ会場にて皆様とお会い出来ることを楽しみにしております。

長文乱文失礼いたしました。

“応援されるチーム” への2件のフィードバック

  1. 大昭叔父 より:

    河村さん渉外のお仕事お疲れ様です。安心してください。あなた方は充分「応援されるチ-ム」に値するチ-ムですよ。😌

  2. 目標:IELTS 6.5 より:

    「できる」状態ではなく
    「している」状態を目指す
    目から鱗の発想でした。
    僕も頑張るので
    体育会の皆さんも頑張ってください。

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