日頃よりお世話になっております。
商学部1年の長坂遥大です。
猛暑が続く毎日ではございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は以前と比べて、日常生活で失敗することが多くなってきました。失敗しては落ち込み、また失敗をしてしまうという、よくないスパイラルにはまっていました。そして、塾バレー部に入部してから早くも4か月が経過し、徐々にアナリストとしての活動も慣れてきつつある頃になってきたのですが、私はその慣れてきつつある作業でも失敗をしてしまいました。今回の日誌では、それらの失敗のスパイラルから抜け出していく上で、変わっていった二つのものについて書かせていただきたいと思います。
一つ目は、失敗への認識です。
私は今まで、失敗はしてはいけないものだという認識でした。しかし、どんな成功者も失敗を積み重ねていった上で成功を掴み取っているのだと知りました。失敗が増えてきているということは、それだけ新しいことに挑戦していることの証なのです。失敗を恐れて、挑戦をしないことこそが一番の失敗だということに気付かされました。
二つ目は失敗してからの行動です。
私は以前から、失敗をしては落ち込んでを繰り返していました。今回の失敗でも落ち込んでしまい、多少なりともチームに悪い影響をもたらしてしまいました。明らかに普段よりテンションの低い私を目にして、何があったのかと話を聞いてくれた友人に言われて心に残った言葉があります。「大事なのは反省だよ、失敗を力にしていくんだよ、そうすれば強くなれるよ」。これは元プロテニス選手の松岡修造の言葉でもあり、中学までテニスをやっていた私も何回か聞いたことがある言葉でした。今までは聞き流していたこの言葉ですが、今では失敗を力にしていくことの大切さを身に沁みて感じております。そして、この失敗から何を得て、どのように力にしていったのかをこれからの行動で示していきたいと思っております。
失敗しないに越したことはないのですが、人間誰しも失敗するものです。常に新しいことに挑戦し、失敗していきたいと思います。そしてその失敗を受けて、日々、成長していきたいと思います。まだまだ未熟者ですが、これからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
乱文失礼いたしました。
長坂さん、新しい事に対する過ちは失敗ではありませんよ。冷静に分析して同じ過ちをしないようにする事が大事だと思います。