厳しい暑さの日々が続いておりますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

商学部4年の富村美祐です。

4年生ではありますが5つの期末テストを乗り越え、先日やっと学生最後の夏休みが始まりました。

引退前最後のブログということで、半年間2日以上のオフなしで駆け抜けた上半期の振り返りを書かせていただこうと思います。

少し時間が経ってしまいましたが、今回の春季リーグは4勝2敗の4部5位で終えました。

3部昇格を目指して全員で練習を積んできたため悔しい気持ちが1番なのはもちろんですが、学ぶことが多くあったリーグ期間でもありました。

このリーグ期間を通して何よりも感じたのは「仲間からの応援の力」です。

今回初めてスタメンとしてコートに立たせてもらう機会をいただき、その中で仲間の応援は私にとってとても大きな力になりました。

3年生まではベンチからチームの勝利のために頑張る仲間を応援していて、特にリーグ期間は自分が仕事以外でどのようにチームに貢献することができるのかずっと模索していました。悔しさで泣く部員を見てもどのように声をかけたらいいのか分からず、かといって私はプレーで貢献できる技術も持ち合わせておらず、ただ外から応援することしかできないことに不甲斐なさを感じていました。

しかし、今回ベンチからの応援を受けさせてもらえるになった時にその応援の大切さを身をもって知りました。

私はサーブを打つときにいつも1人でガチガチに緊張してしまうのですが、仲間の声が聞こえた時の安心感にたくさん救われました。

自分がずっと応援してきた立場だからこそ、その有り難さを人一倍感じて、これまで経験してきたことが全て繋がっていることを実感することができたと思います。

上半期最後の試合だった東日本インカレの試合後、サーブのローテが回ってくると緊張してしまう私に、上間（総1)が「落ち着いて打てば絶対みゆさんは大丈夫だから、私の応援で安心させたいです」という言葉をかけてくれたことはとても嬉しく、今でも強く覚えています。

そんな後輩の思いを無駄にしないように、サーブだけではなくて全てのプレーを丁寧に行なって少しでもチームの勝利に貢献できるよう頑張ります。

2週間後には柿崎合宿、約1ヶ月後には最後の秋リーグが始まります。

残り少なくなってきた1回1回の練習を大切にしながら、3部昇格に向けて最後の夏を一生懸命に過ごしたいと思います。

皆様もお身体にはお気をつけてお過ごしください。

長文失礼いたしました。