男子

久保田流リーダー論

商学部3年  久保田 健介

日頃よりお世話になっております。商学部3年久保田健介です。

まだ7月ですが、40度近い猛暑日があり8月になったらどうなってしまうんだと心配ですが、皆様お身体お変わりございませんでしょうか。私は期末試験も終わり、ようやくバレーボールと好きな勉強に打ち込めるとワクワクしております。

さて、今回はタイトルの通り「リーダーとは」について話させて頂きます。お伝え遅れましたが先月私は星谷監督からの指名で学年リーダーに就任いたしました(1年リーダー:清水(総1)、2年リーダー:野口(商2))。そして近況報告も兼ねて先日星谷監督と面談をしたのですが、恥ずかしながら正直リーダーとして行動できている事はそれまで殆どなかったです。
そこで星谷監督から今まで何かしらのリーダーになった事はあるかと問いかけられ、今までの人生を振り返ってみると有象無象の1人の事しか無く私が学年リーダーに本当に適任なのかと自分で疑いました。
しかし、面談後何となくリーダーについて1人で考えてみると、ずっと有象無象の1人であったからこそリーダーを外から見る時間は誰よりも長く、あるべきリーダー像が自分の中に存在している事にも気づきました。それは、

「誰も置いてけぼりにしない人」

これは私の少年野球の頃のキャプテンを思い出して気がついた事です。私が初めてチームスポーツに触れた時のリーダーであった事も大きいですが今思い返しても小学生ながら彼のリーダーシップは凄いものだったと感じます。
まず、彼は間違いなくチームの誰よりも野球が上手かったのですが誰よりも野球を上手くなろうとする姿でみんなをリードしていました。しかし背中で語るだけでなく初心者で入ってくる選手や後輩とも分け隔てなく接してチームを1つにする、まさに「誰も置いてけぼりにしない」リーダーでした。その後彼は中学、高校と野球部主将を続けていると聞くので天性のキャプテンシーだったのだなとつくづく思います。

この話から私が言いたい事はリーダーたる者全員を公平な目で見るべきだと言う事です。公平な目で見るからこそ見えてくる人の良さや改善点があるでしょう。
私は学年リーダーとしてその見えてきた物をしっかりと伝える事でリーダーシップを発揮していきたいと考えております。

これから一部復帰に向けた夏休み、もちろん自分が一番成長するんだと言う気持ちで精進して参りますが、学年リーダーとして周りの成長も促せる夏にしたいと思いますので、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

“久保田流リーダー論” への1件のコメント

  1. 大昭叔父 より:

    久保田さんのリ-ダ-論拝読しました。「一匹の羊」という話があります。羊飼いは多数の🐑を放っておいても一匹の迷った🐑を探しに行くそうです。

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