男子

自己紹介

環境情報学部1年  岩間 祥成

皆様、初めまして。
今年度より慶應義塾体育会バレーボール部の一員となりました、環境情報学部1年の岩間祥成(いわましょうせい)と申します。
この場をお借りして自己紹介をさせていただきます。

私は成城高校出身で、ポジションはセッターを務めていました。世田谷区にある成城学園高校ではなく、もう一つの新宿区にある中高一貫の成城高校に通っていました。中学2年生でバレーボールを始め、今年で競技歴は6年目となります。高校時代は関東大会一勝を目標に日々練習に励んでいましたが、関東大会予選の試合中に私が怪我をしてしまい、一勝はおろか出場すらも叶いませんでした。その後、引退試合であるインターハイ予選では東京都第9位になり、達成感を得て中高のバレーボール生活を終えました。その達成感からか、大学入学時には体育会に所属する気が全く無く、サークルで4年間遊び尽くそうと思っていました。実際に4月の間はサークルで活動しており、羽目を外し馬鹿なことをして非常に楽しい生活を送っていました。しかし、このままでは4年後何も残らない、このような「遊び」の楽しさにはいずれ飽きる、と気づき、また高校時代のようにバレーボールに熱中したいと感じ体育会へ入ろうと決意しました。

私はバレーボールを始める前、小学1年生から中学1年生までサッカーをしていました。その際に出会った、フランツ・ベッケンバウアーというかつて皇帝と呼ばれたドイツのサッカー選手の名言にこんなものがあります。

『強いものが勝つのではない、勝ったものが強いのだ』

「結果が全て」という言葉を、連想して頂ければ理解しやすいかと思います。小学生の頃の自分は、すぐ言い訳をしていました。「調子が悪かった」や「今日はたまたま負けた」などと何かと理由をつけて目の前の現実から逃げていました。そんな自分を根底から変えてくれたのがこの言葉です。下手だから上手くいかない、弱いから負けるのであって偶然などという言葉はほとんど勝負の世界に存在しません。語弊があるかもしれませんが、例えどんなに練習で上手くいかなくても本番で良ければいいとも言えます。勝負はやり直しがなく、一度きりしか起こりません。また、その時持っているものを全て出し切る為には強靭なメンタルも必要です。これを知ってから私は物事への勝負の仕方を学び、勝負する事が好きになり、勝ちへの執着心が芽生えるようになりました。バレーボールのプレー面に関してはまだ未熟な自分ですが、勝負強さだけには自信があります。まずはその勝負をさせて頂けるように先輩方から全力でプレーを学びたいと思います。プレーヤーとしても、人としても成長できるように精進してまいります。これから長い間よろしくお願いいたします。

乱文失礼致しました。

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