平素よりお世話になっております。商学部2年の松山鼓太郎と申します。球春も終焉の季節に差し掛かりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回の活動日誌は私が今感じている率直な気持ちを書かせていただきます。2024年関東一部春季リーグは私たちが思い描いていた結果とは程遠いものとなってしまいました。一部死守を目指して取り組んでいたものの、リーグ戦では11試合中1試合しか勝つことができず、入替戦も駒澤大学に敗れ、二部降格となってしまいました。結果だけ見ると非常に悔しいものですが、私のバレー人生で初めてバレーボールと心の底から向き合う決意ができたリーグでもありました。負けが続く春リーグは決して簡単なものではありませんでした。連敗戦の中での練習での取り組みやメンタルコントロールは非常に苦労しました。我々はたくさんの勝利は得られなかったですが、リーグを通してとても成長することができたチームです。私自身もブロックやクイックなどリーグ当初に比べると成長できたと思う部分はたくさんあります。ですが、結果は結果です。リーグ戦や入替戦での結果が実力であり、まだまだ実力不足であるという現実に真摯に向き合う必要があります。我々には一部昇格という新しい試練がのしかかってきました。二部降格にがっかりしている暇などありません。バレーボールができる環境に感謝して、一部昇格ができるよう、もう一度バレーボールと真摯に向き合って取り組んでまいります。
まずは6月8日に行われる早慶戦です。どんな強い相手にも立ち向かっていく揺るぎない慶應バレーを体現できるよう、残りの期間で最善の準備をして参ります。我々自身もそうですが、早慶戦優勝には皆様の応援が必要不可欠です。部員一丸となって早稲田に立ち向かって参りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
乱文失礼致しました。