日頃よりお世話になっております。
経済学部2年の山口快人です。
今回の活動日誌では、「スイスチーズモデル」 をテーマに書かせていただきます。皆様はスイスチーズモデルをご存知でしょうか。私は先日、あいみょんが主題歌を務める「アンメット」というドラマで知りました。スイスチーズモデルとは、穴が空いているスイスチーズを安全管理・安全対策に例えたモデルです。
スイスチーズは小さな穴が多く空いており、1枚1枚の穴の位置や大きさ、形などが異なっていることが特徴ですが、スイスチーズを何枚も重ね合わせることで、貫通する穴の部分が少なくなります。指差しチェックやダブルチェックなど、多層的な対策を取るほどヒューマンエラーが減るという考え方と同じです。今回のドラマでは、医療現場の安全対策として紹介されてましたが、医療だけではなく、製造や事務といった現場で実際にこの考え方が用いられています。
では、バレーボールではどうでしょうか。バレーボールはミスが付きものと言われるほど、ミスが多い競技です。特に、慶應はスイスチーズ1枚1枚の穴が大きく、ミスが増えやすい、失点しやすい状態であると考えます。ミスを減らすため、失点を減らすためには1枚1枚の穴を小さくすることはもちろんですが、スイスチーズモデルで挙げられているよう、何枚ものスイスチーズを重ね合わせ、穴を防ぐ、小さくすることが重要になってくると考えます。部員全員が結束し、互いの弱点を補い合うことで貫通しにくい分厚いチーズを作り、相手に立ち向かっていくことが大切なのではないでしょうか。
最後になりますが、今リーグは7連敗と厳しい状況が続いております。しかしこのような状況下でも、スイスチーズモデルに倣って部員全員で団結し、最後まで死力を尽くして戦い抜く所存でございます。
最後までご支援のほどよろしくお願いいたします。
乱文、失礼致しました。
山口さん、❝スイスチーズモデル❞立派に機能しましたね。おめでとうございます😄