はじめまして。

先日入部させていただきました、経済学部1年の大山若葉(おおやまわかば)と申します。
初めてのブログ更新のため、この場をお借りして自己紹介をさせていただきます。

私は慶應義塾女子高等学校出身で、高校からバレーボールを始めました。現在はミドルブロッカーとして活動しております。

高校一年生の春、体育の授業で初めて行ったバレーボールがとても楽しくて、バレー部への入部を悩むことなく決めました。右も左もわからない私にコーチや先輩方から多くのことを教えていただき、同期に支えてもらいました。しかし先輩方のプレーを見て強い憧れを抱きながらも、私のバレーボールの技術は一朝一夕には上達しませんでした。練習ではできることも、試合では力が入るあまりミスが増え、徐々に失敗を恐れるようになりました。自分の中で知らず知らずのうちに限界を決めていたと思います。高校の部活を引退してから「本当はこんなプレーをしたかった」と気づくことがよくありました。

大学の四年間は一つのことに打ち込む最後のチャンスです。友人が新しいスポーツや物事に挑戦する中、私は新たな気持ちでバレーボールに挑戦します。バレーボールはチームワークが要となり、カットやスパイク、サーブ、それらの一瞬のプレーが勝敗に関わります。怖がりな私は正直、全てのプレーに緊張します。しかし日々の努力で不安を自信に変え、先輩方のような度胸のあるプレーができるように頑張ります。

最後に、体験に参加させていただいた時から優しく接してくださる先輩方にはとても感謝しております。自分がバレーボールに打ち込める環境に感謝して、全力でこの四年間を駆け抜けたいと思います。

長文、乱文失礼いたしました。