男子

壁に立ち向かえる人間になれるか

商学部3年  久保田 健介

日頃よりお世話になっております。商学部3年の久保田健介です。

5月に突入して夏のような暑さの日が増えてきた中、私は個人的に夏季略装期間に入ってからも学ラン耐久レースをやっていました。今年も無事に部内で最後までは学ランを着続けることができ、自己満足をして4月いっぱいで学ランを脱ぎました。皆様にもこのようなこだわりはあるでしょうか。

さて、今回のテーマはタイトルの通り、「壁に立ち向かえる人間になれるか」であります。塾バレー部は春季リーグ前半戦も終わり残すところ4戦となった現在、勝利0、得セット1と12チーム中12位と最下位に位置しており、厳しい状況に直面しております。試合をしていく中でうまくいかないことが多くあり、正直この先勝てるのかという不安もチーム内に漂っております。
そこで!

「壁に立ち向かえる人間になれるか」

このマインドセットが大事になってくるわけです。これは私の師匠、大槻先輩(2024年卒業)が、私が悩んでいるときに、「自分の思うような結果になる可能性が限りなく小さい厳しい状況であっても壁に立ち向かっていく事が自分の成長につながる。」とかけてくれた言葉で、現在のチームにも通ずることだなと思ったので挙げさせていただきました。

ここで大事なのは「壁を越えられるか」ではないことです。越えられないだろうからと言って立ち向かわないのでは、本当に強いチームにはなれません。塾バレー部の目標はあくまで日本一です。日本一になるためには、これからも多くの壁に挑んでいかなくてはならないでしょう。そんな時、面白い、やってやろうじゃないかと壁に立ち向かっていけるチームになるためには、この春リーグ終盤戦が力をつけるチャンスとなるのではないでしょうか。

慶應バレー部、意気揚々と立ち向かっていこうじゃないか。

最後になりますが、春リーグ残り4戦、全力で成長し続けていきますので、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

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