皆様こんにちは。商学部2年の加藤靖丈です。いつもお世話になっております。
つい先日春季リーグが終了いたしました。慶應バレー部を応援してくださいました皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。また、昨秋からの躍進を期待して下さった皆様が望んだ様な結果にはならず、再び入替戦に回ってしまったことを大変心苦しく思っております。
今回のタイトルである「Strength in Numbers」これはNBAのディフェンディングチャンピオンであるGolden State Warriors が掲げるスローガンです。これは日本語に直すと「数の力」、つまりは「全員で戦うことによる強さ」です。相手は昨年と同じく青山学院大ですが前回とは全く違う試合展開になるかもしれません。昨秋のリベンジを果たしにくるので一筋縄ではいかない事は火を見るより明らかです。では私たちはどうすれば良いのか。それは昨秋の時より更に強固に、そして今リーグ戦の悔しさをエネルギーに変換してぶつかっていくしかありません。
部員全員が自分の立場にかかわらず自分がやる、青山学院に勝つという気持ちを行動に出さなければいけません。誰がリーダーかなんて関係ない、全員がチームを引っ張るというリーダーシップを持ち、同時に自分がチームを支えるんだというフォロワーシップを持つ。コート上ではエゴや個人的な感情なんかは一切捨てて目の前のプレーに全力で取り組む。そういったことが今のチームには必要です。2季連続で最下位になった悔しさを今こそエネルギーに、モチベーションへと変えるべきです。早慶戦だとか、東日本インカレだとか未来のことなど関係ありません。全員が「今」に全てをかけるべきです。
と長々と書かせていただきましたが、言いたいことはただ1つです。入替戦には必ず勝つ、ということです。会場は駒澤大学体育館で第4試合です。残り数日とすぐそこまで迫ってきていますが、秋季も1部リーグで戦う権利を勝ち取りるべく部員一同全力で取り組んでまいりますので応援よろしくお願いします。それでは失礼いたします。