日頃よりお世話になっております。
商学部2年の西村美葵です。
本日、第1回慶関女子バレーボール定期戦が行われました。結果は以下の通りです。
vs関西学院大学
9-25
19-25
13-25
セットカウント0-3で本塾の負けとなっております。
この試合がTeam2023で臨む最後の試合となりました。振り返ると、このチームが発足して初めて臨んだ試合も関西学院大学との交流戦でした。
1年前と比べ、レシーブで拾える本数も、相手から点を奪えた本数も格段に多くなっており、チームとして1年間を通しての成長を感じられた日となりました。
しかし、自分たちの力不足で及ばない点も多く、関西リーグ1部に所属する関西学院大学を見て学ばさせていただけたこの機会を無駄にせず、Team2024でも全員バレーを忘れず精進して参ります。
話は変わりますが最近、過程と結果について考えることがありました。過程と結果、どちらが大切だと思うかは人それぞれで、正解はわからないものです。
体育会に所属している以上結果には拘るべきだと思います。でも、その結果があるのはこれまでの過程があるからこそです。
スポーツは結果の勝ち負けのみで評価されてしまうことが多く、私自身もテレビのニュースでスポーツの結果を見て強い弱いと判断してしまいます。大きく捉えた場合、世間からの視線を考えると結果は重要です。
しかし、チームに属しプレーしている仲間との時間などを考えると、過程というものはかけがえないものです。
結果は自分の思うように操ることは出来ませんが、過程は違います。この時間どのように過ごすのか、最適な選択はなにか、練習へのモチベーションなど自分の向き合い方や考え方次第です。
過程を経て結果に繋がれば1番良いと思いますが、それを簡単に成し遂げられないからこそ、次の過程を試行錯誤する面白さや楽しさがスポーツにはあると思います。
新チームが始まる機会ですので再度自分を見つめ直し、1回の練習を無駄にせずバレーボールと向き合おうと意気込んでおりますので、今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
季節の変わり目ですので、皆様お身体には十分お気をつけください。
乱文失礼いたしました。