日頃よりお世話になっております。環境情報学部4年の松本喜輝です。
並木道も銀杏に囲まれ、秋の訪れを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
秋リーグ、入れ替え戦では秋の涼しさを忘れるくらいの熱い応援をありがとうございました。入れ替え戦では一部残留を決めることができ、私たちが一部リーグでバレーボールをすることができるように一部に上げてくださった先輩方への恩返しをすることができたのかなと思います。また、来年からも関東一部リーグという高いレベルでバレーボールをする後輩たちには頑張ってもらいたいです。
話は変わりますが、入れ替え戦の翌日には全早慶明の定期戦が行われました。全早慶明定期戦は74回という歴史のある試合で、早慶戦や慶関戦などの定期戦もそうですがこのような歴史のある試合に出場することのできる環境に感謝したいと思います。リーグ戦でもそうですが、どの試合にも多くのOB、OGの方が応援に来てくださり、慶應義塾大学の団結力というものをこの四年間でとても感じております。特に今回行われた全早慶明定期戦ではOBの方とともに戦うことができ、卒業してからもこうしてともにバレーボールをしていただいていることは団結力の証なのではないかと私自身感じております。私たち全慶應義塾大学は黒田先輩(2018年卒)、尾木先輩(2018年卒)とともに試合をすることができました。私自身、Vリーガーの方とともにプレーをする機会が初めてであったことあり、一つ一つのプレーの精度の高さに驚かされるばかりでした。私も来年からこのような方たちと渡り合っていかなければならないと考えると心配な気持になります。しかし、その反面、とても楽しみな気持ちも強いです。日頃からレベルの高いところでプレーをし、自分自身の成長にもつなげていきたいと思います。
この伝統ある慶應義塾体育会バレーボール部に入部することができたことに関わってくださった多くの方に感謝をしたいと思います。学生生活も短くなってまいりましたが私自身も一員として、皆様に誇りに思ってもらえるような言動、姿勢、バレーボールのプレーなどを行っていきたいと思います。
約一か月後には最後の大会である全日本インカレが近づいてまいりました。残り一か月という短い期間ですが、一日を大切にし、今年のチーム島田の集大成となるような試合を行いたいと思いますので、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
乱文失礼いたしました。