男子

死ぬ気で戦う

商学部2年  松山 鼓太郎

日頃よりお世話になっております。商学部1年の松山鼓太郎と申します。
日毎に肌寒くなり、学ランを着用する季節に差し掛かって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、先日は日本体育大学健志台キャンパスにて専修大学・東京学芸大学戦が行われました。専修大学には勝利を挙げることはできなかったのですが、東京学芸大学ではセットカウント3-1の末勝利し、今季リーグ2勝目を掴み取ることができました。

部員全員が全力で戦い、勝ち取った2勝目。皆で喜びを分かち合い、改めてこのチームの一員として戦うことができてよかったと思った1戦でした。春季リーグでは1年生の仕事と新しい環境で慣れないこともあり、正直「このチームで勝たなければならない」という強い気持ちは芽生えていませんでした。慶應義塾は選手数も他大学に比べると少なく、部員同士で互いに足りない部分を補わなければならない、全員が毎試合100パーセント出し切ることでようやく勝つビジョンが見えてくるチームです。まさにチャレンジャーである我々はどんな敵であろうと全力で立ち向かうところが私たちにしかない長所だと思っております。

「1点1点全力で声を出す」
これは私が最近自分自身のルールとしていることです。試合に出場したら声を出して雰囲気を作るのは必然的なことなのですが、ベンチにいるときも出場している選手のように声を出してチームを鼓舞できているのだろうか。結論から申し上げますと、私はまだまだ足りないと心底感じています。今の自分にできることは皆で共に戦うんだ、自分たちならできるんだという姿勢を周りに見せることだと思います。これからは、これまで以上に声を出し、チームが勢いづけるような声かけをするのが私の役割だ、ということを心に刻み、日頃から1年生らしく全力でプレーしていきたいです。
残るリーグ戦は勝とうが負けようが3戦です。チーム島田で1点でも多く取れるよう、不屈の精神で頑張って参りますので、これからも塾バレー部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このページをシェアする

当サイトは、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。
推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。
セキュリティを向上させるため、またウェブサイトを快適に閲覧するため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。
このままご覧いただく方は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。

閉じる