先日から一気に気温が下がり、すでに冬を感じております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
日頃よりお世話になっております。
文学部4年岡澤紅芽です。
今週末、秋季リーグ第4,1(延期試合),5戦が実施されました。結果は以下の通りでございます。
第4戦 vs白鴎大学
①25-23
②16-25
③25-22
セットカウント2-1で本塾の勝ち
第1戦(延期試合) vs流通経済大学
①22-25
②17-25
セットカウント0-2で本塾の負け
第5戦 vs埼玉大学
①25-12
②25-23
セットカウント2-0で本塾の勝ち
たった2週間で計5試合のブロック戦が終了し、本塾は3勝2敗という結果に終わりました。チーム目標であった3部昇格には手が届きませんでしたが、私たちには3週間後の順位決定戦が残されています。この日は私たちだけでなく、全ての学校が勝利に特に貪欲になるはずです。この2週間で見えた伸び代に、いかに1人1人が真剣に向き合い、実践で活かすところまで持っていくかが鍵となります。
最終戦、総力を挙げて挑んでまいります。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
さて、パリ五輪出場権をかけたワールドカップバレーが男女共に話題となりました。バレー以外にも連日テレビで様々なスポーツ選手の躍動が放送されています。そんな中、私自身も秋季リーグ戦に挑み、バレーならではの、ある魅力を体感していました。
得点しても、失点しても必ず一点毎に仲間と繋がれることです。得点した時は言うまでもなく、両拳を突き上げたり、回ったり、跳ねたり、しゃがんだり、叫んだり。個性あふれる様々な仕方で喜びを重ね合わせます。失点した時も、すぐに仲間が駆け寄り、みんなで集まります。大丈夫、次、もう一回!、など、声をかけ合ったり、さくっと解決案を話し合ったり。
実際にバレーをしていてもですが、観戦する側の時も、このような1プレー間の選手1人1人が持つ、仲間への思いやりが込もった仕草が個人的にすごく好きで見てしまいます。
秋季リーグでも、苦しい場面が何度もありました。個人としては、本格的な復帰後、この時のためにこれまで耐えてきたんだとコートに入りながら思わずグッときてしまい、久しぶりに味わうリーグ戦の緊張感を感じた第1戦以外は、かなり落ち着いて自分の力を発揮できたと感じています。
しかし、それは間違いなく仲間のおかげです。全部拾うので!と言う頼もしい声、いけー!、紅芽ここ勝負!という仲間の声がスパイクを打つ瞬間必ず聞こえてきます。得点時、直接的に点をとったスパイカーが注目されがちですが、こういう全員の力があってこそ、その1点が取れるのです。
というのも、私自身スパイクを打つ瞬間、そういう仲間からの声や、ミスしてしまった時の仲間がくれたハイタッチ、1、2本目を必死に繋いでくれてた仲間の表情を思い出し、これで決めるからと心の中で応えることで、普段より打点が上がり、より力強く打てています。そして大抵、思いが強いほど確実に1発でみんなの期待に応えることができている気がします。
みんなとバレーに夢中になり、共に成長し合えるのも残り1ヶ月を切ってしまいました。
来る3週間後の順位決定戦、ユニを来て健全な状態でコートに立てることへの感謝、これまで支え続けてくれた仲間への感謝を込めて、全力でチームの勝利に貢献します。
私たちのために時間を割いて、ご指導をしていただき、本番でも絶対的安心感を与えてくださった監督、コーチ、また、遠い会場であったにも関わらず、現地まで足を運び応援してくださった方々、インスタライブ上、SNS、私たちチームを応援してくださる全ての方々に心から感謝を申し上げます。
気温の低い日々が続きますが、来る最終戦、部員全員で白星を挙げて笑顔や感動、肌寒さを忘れる温もりを存分にお届けできるよう頑張ってまいります。くれぐれもご自愛ください。
長文、乱文失礼いたしました。
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