FOR HIGH SCHOOL GIRLS

高校生の皆様へ(女子)

部員からの入部案内

松井南帆

松井 南帆

2022年度法学部4年
出身校:東京学芸大学附属国際中等教育学校
入学方法:Fit入試

バレー部の魅力

バレーボール部女子の魅力は、多様なバックグラウンドを持つ人たちが集まっていることです。海外に長く住んでいた人や地方出身者、内部進学者など、さまざまな場所から集まった仲間と共に練習に励んでいます。競技歴もそれぞれですが、皆共通して「バレーボールに真剣に取り組みたい」「大学生活をバレーボールに捧げたい」という想いを胸に日々精進しています。
また、学年問わず仲が良いことも魅力の一つです。部では縦割り制度を導入しており、学年混合の班で個人の目標や体のコンディションを共有する場が設けられています。他の部活に比べて全体の人数も少ないため、とてもアットホームな雰囲気で、学年の壁を超えてご飯に行くほど仲良しです。

慶應大学・バレーボール部に決めた理由

政治学科の授業や研究会が充実していて、高いレベルの講義を受けられることから、慶應義塾大学を志望しました。
入学当初、大学では様々なことに挑戦したいと考えていたため、体育会への入部は検討していませんでした。しかし、1ヶ月ほど経つと「大学生活の軸となる一つのことに熱中したい」と思うようになり、高校時代に励んでいたバレーボール部の体験に参加しました。
そして、自分や仲間に厳しく、真摯に練習に取り組みながらも笑顔で話しかけてくれる先輩の姿やチームの雰囲気に魅了され、入部を決意しました。

勉強方法

 FIT入試では、一次試験の書類審査と三田キャンパスで行われる二次試験によって合否が決まります。二次試験は受験方式によって内容が異なり、A方式では模擬講義の理解を問う論述試験とグループディスカッション(*2022年度より口頭試問に変更)、B方式では理解力や表現力を問う総合考査と個別面接が行われます。
一次試験で最も重要である志望理由書を書くにあたって、過去を振り返り、どのような場面で喜びや悲しみ、苛立ちをおぼえたかを整理しました。そこから見つけ出す自分の根本的な価値観をもとに解決したい問題や実現したいことを考えた結果、自身にしか書けない、想いの詰まった志望理由書が完成しました。 
また、二次試験の論述やディスカッションに備えて、日頃からニュースに触れるようにしていました。論述に関しては、限られた時間の中で問題を理解し、論を組み立て、中身を考えて記述する練習を繰り返しました。

受験生にアドバイス

「慶應で何を学び、その後どうしたいのか」をしっかり考えてみてください。学科試験を課さない、所謂総合型選抜の入試では過去の功績が重視されるように思われがちですが、FIT入試では、将来のビジョンを持ち、実現のために慶應での学びを必要とする学生が求められています。自分の理想と現実のギャップを問題化し、解決のための学びの場が慶應でなくてはならない理由を追求してみてください。
とはいえ、FIT入試には自己または他者による推薦が必要であるため、学業に励み、課外活動にも積極的に取り組むことをおすすめします。また、自分にとっては当たり前と感じることや何ともないと思うようなことも、他者からみれば凄いことかもしれません。受験中は何かと塞ぎ込みたくなる時期かもしれませんが、周りとコミュニケーションをとり、視野を広げ、新たな視点を取り入れてみてください。

受験生に伝えたいこと

 FIT入試には正解がないため、終わりが見えず、もやもやすることもあるかと思います。ですが、正解がないからこそ、自分が納得いくまでじっくりと考えることが大切です。
選考を行う教授の方々は、高校生である受験生に完成形を求めていません。自分なりに考え抜いて辿り着いた主張や想い、そして絶対に慶應に入りたいという気持ちをぶつけることが合格につながると思います。受験のプロセスを通して将来のイメージを明確にしておくことは、後の学生生活でも必ず役に立ちます。頑張ってください。応援しています!

朴智民

朴智民

2022年環境情報学部卒
出身校:The British School in Tokyo 
入学方法:推薦入試(自主応募)

バレー部の魅力

As a team sport it already brings in so many advantages such as improving communication, and building strong relationships that become more than friends but family. Personally for me I came into the team with terrible Japanese, but I could get by because I had a member that was able to explain to me in English! I was super scared about the language barrier but now after being in this team for over a year I have more confidence in my Japanese and can communicate better with my team.

チームスポーツとして、コミュニケーションの改善や、友人ではなく家族以上の強い関係の構築など、すでに多くの利点がもたらされています。 個人的にはひどい日本語でチームに入ったのですが、英語で説明してくれるメンバーがいたのでうまくいきました! 言語の壁がとても怖かったのですが、このチームに1年以上在籍した後、日本語に自信が持てるようになり、チームとのコミュニケーションが向上しました。

慶應大学・バレーボール部に決めた理由

Choosing a course that connects my passions with my academic interests, Keio University Faculty of Environmental and Information Studies offers the program that I believe fits my needs in terms of uniqueness and flexibility. This course fulfils my thirst for exploring as well as refining my passion so I can become confident in what I want to pursue in the future. I am delighted to see that there are a range of sports related courses that the Faculty of Environment and Information Studies has to offer. 

私の情熱と学問的興味を結びつけるコースを選択することで、慶應義塾大学環境情報学部は、独自性と柔軟性の点で私のニーズに合っていると私が信じるプログラムを提供しています。このコースは、自分の情熱を探求し、洗練することへの渇望を満たし、将来自分が追求したいことに自信を持つことができます。環境情報学部が提供しなければならないスポーツ関連のコースがたくさんあることを嬉しく思います。

勉強方法

I had to submit the examinations I took in middle school and high school called IGCSE, AS, and A-Level. I also had to submit a video of myself giving a self-introduction, why I want to join Keio University and my passion. Along with that, I was required to write several essays on topics on again why I wanted to join Keio University, self-introduction, what I have been able to achieve, future plans if I were to be accepted to Keio, and a topic of my choice that I feel passionate about.

中学・高校で受けたIGCSE、AS、A-Levelの試験を提出しなければなりませんでした。また、慶應義塾大学に入学したい理由と情熱を自己紹介する動画も提出しなければなりませんでした。それに伴い、慶應義塾大学に入学した理由、自己紹介、達成できたこと、慶應義塾大学に入学するための今後の計画、私が情熱を持っていると感じる私の選択。

受験生にアドバイス

The advice I would give to students applying for the GIGA course (Global Information and Governance Academic) at SFC (Shonandai Fujisawa Campus) is to be explicit as to why Keio University is your number one choice, so mention what makes Keio University different from other universities. Also, clearly expressing your passion at whatever it may be is a very key point that they want to see in potential Keio candidates! The GIGA course allows you to have the unique experience of studying a range of courses, so expressing that you are very open to taking various classes to broaden your knowledge is worth mentioning!  

SFC(湘南台藤沢キャンパス)のGIGAコース(グローバルインフォメーションアンドガバナンスアカデミック)に応募する学生へのアドバイスは、慶應義塾大学が一番の選択である理由を明確にすることです。大学。また、慶應義塾大学の候補者に見たいと思っているポイントは、どんなことでも自分の情熱をはっきりと表現することです! GIGAコースでは、さまざまなコースを学ぶというユニークな体験ができるので、知識を広げるためにさまざまなクラスを受講することに非常にオープンであることを表現することは言及する価値があります!

受験生に伝えたいこと

The 3 key values I have learned so much since joining this team respect, hard work, and responsibility. It sounds cheesy I know but honestly these values have made me grow up so much, and I have become a better person. I know that because I was able to learn these 3 key values that my life not only after university but for as long as I live will lead me to a more humble and happy life.

このチームに参加して以来、私が多くを学んだ3つの重要な価値観は、尊敬、勤勉、そして責任です。 私が知っている安っぽいように聞こえますが、正直なところ、これらの価値観は私をとても成長させ、私はより良い人になりました。 これらの3つの重要な価値観を学ぶことができたので、大学卒業後だけでなく、私が生きている限り、私の人生はより謙虚で幸せな人生につながることを私は知っています。

照井静華

202X年度経済学部0年
出身校:慶應義塾女子高等学校
入学方法:内部進学

バレー部の魅力

体育会バレー部ならではの魅力は2つあると思います。 まず1つは、様々なバックグラウンドを持った仲間と切磋琢磨し、主体性を持って4年間活動できることです。初心者から長年の経験者までが集うこの部では、コートに立てば学年関係なく目標に向かって高め合う雰囲気があり、日々互いに刺激を受けながら練習しています。また、部の運営は基本的に学生主体で行なっています。それぞれがコート内外で役割を持って部のために活動しており、バレーの技術向上以外の点においても多くの学びが得られます。 そしてもう1つは、一貫校との縦の繋がりがあることです。最近はコロナの影響でなかなか難しいのですが、実際に私が中等部や女子高のバレー部だったときには合同練習や年末の三田バレー祭において、大学生や他の一貫校生と交流する機会が多くありました。当時は体育会生に憧れの念を強く抱いていたとともに、その存在を身近に感じていました。今では機会があれば練習の手伝いに行ったり、未来の後輩たちのためにいい環境で部を引き継いでいきたいという思いがあります。このように一貫校の垣根を超えて繋がりが持てるのもバレー部ならではの魅力です。

慶應大学・バレーボール部に決めた理由

入部を決めた理由は、大好きなバレーボールに本気で打ち込みたかったからです。 中学・高校と塾バレー部だった私は、上記にもあるように体育会の存在は身近であり、大学における選択肢のひとつとして意識していました。しかし、大学ではバレー以外のことにも目を向けてみたいという考えから一時は入部を躊躇いサークルと迷う時期もありました。そんな時に練習に何度か参加させてもらったところ、バレーが好きで集まってきた部員の方々がその競技に全力で向き合っている姿に感化されました。そして何よりも、自分はバレーをすることが好きなのだと再認識し、どうせプレーをするなら全力で打ち込める環境に身を置きたいという理由から入部を決意しました。同期からは遅れての入部となりましたが、そんな部員でも温かく迎えてくれるアットホームな優しさがある部です。

受験生に伝えたいこと

(「女子高生に伝えたいこと」に項目を変更します。) 「バレーボールが好きですか?」 もし入部を迷っている高校生がいたらこの質問を自分に投げかけてみてください。 はい。と答えた皆さんにはぜひ入部することをおすすめします。 私自身も一時は入部を迷いましたが、今では入ってよかったと心から思います。4年生になった今でも心技体ともに成長している実感を得られていて、それが成果として現れた瞬間がとても楽しいです。部員みんなが本気でバレーに向き合っている分、大変なことも勿論ありますが、好きな競技を通じて仲間ができて、自分の糧になる経験が得られるって、とても幸せなことだと思うんです。 大学4年間、何をするにしても全ては自分次第。どうせ同じ4年間を過ごすなら好きなことにとことん打ち込んでみませんか? 少しでも興味のある子は気軽に練習に来てみてください!皆さんの入部をお待ちしています!

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友成 真由美

2021年度卒業生/商学部
出身校:徳島県立城南高等学校
入学方法:指定校推薦

バレー部の魅力

様々なバックグランドを持つメンバーと『勝つ』という目標に向けて真剣にバレーボールと向き合えるところ。

慶應大学・バレーボール部に決めた理由

大学:徳島出身ということもあり広い世界で自分の力を試してみたかったから!
いろんな人と出会って刺激を受けたいと思っていたような気も…
バレー部:レベルの高低に関わらず全員が目標を持って真剣に取り組み、かつ楽しそうに生き生きとプレーする姿勢に心惹かれたから。

勉強方法

隙間時間を有効活用して何度も繰り返し頭に入れること!

受験生にアドバイス

指定校推薦は日々の小さな積み重ねが何よりも大事!提出物を期限までに出したり、期末テストでは全ての科目でもれなく得点したり…
部活もあってなかなか大変なものではあるけど、しっかりコツコツできる力、期日までに計画を立ててやり切る力は大学に入ってもとっても活きるよ!

受験生に伝えたいこと

指定校を最初から狙うよりは日々の授業や課題に一生懸命取り組み、将来の選択肢を広げて欲しい。
限られた時間、一生で1番頑張った!と言い切れるくらい後悔のないよう日々を過ごすことが、目標の進路への近道だと思う。最後までたくさん迷ってたくさん悩んだらきっと楽しい大学生活が待っていると思います!

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