女子

チーム2020スタート!

卒業生  矢野 菜奈

師走も後半、巷はクリスマス気分一色になりました。異常なほど寒がりな私は新しく購入したウルトラライトダウンを着られずにはいられない毎日を送っております。

皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。法学部政治学科3年新主務の矢野菜奈です。

友成の記事にもあったように、先日の納会で正式に4年生の方が引退し、私たちが執行台になりました。

実質的には秋季リーグが閉幕後の11月から最高学年として3学年での練習をしてきました。その状況に慣れつつありましたが、改めて先輩の引退された先輩とお会いすると、懐かしい気持ちや嬉しい気持ちがある反面、やはり寂しくもありました。

8人いた先輩方は本当に多種多様で、でもそんな個性豊かな先輩がみんな大好きでした!それぞれの先輩から学んだことが本当に沢山あります。それぞれの先輩方の素晴らしいところを日々思い出しては模倣してみて、自分なりのやり方を模索している毎日です。

書き出したらキリがないくらい、各先輩方への愛が深く、ここで書こうかなとも思いましたが、いつまでも先輩の引退を浸ってばかりなのも…と思ったので、今度直接お会いした時にたっぷりとお伝えしようと思います!笑

私も、一年後にこのチームを去る時に、後輩から良い先輩だったなと思われるような素晴らしい人になれるよう頑張らねばと思わされます。さて、先日新チームになって初めて練習試合をしました。
新チーム発足時は、とても6人が組める状況ではないなと感じており、練習試合を組んだ当時は壊滅的なゲームをすることになるのかな…と思っていたのが正直なところでした。

けが人も多く、日々頭を抱えながらこうでもない、ああでもないと話し合い様々なパターンを考案し臨んだ当日、みごと初勝利をあげることができました。

それは紛れもなく、同期含め他後輩の日々の頑張りの成果だと感じました。

とてもレベルの高いプレーができていたかというと、大きく頷くことはできませんが、それ以上に後輩たちの大きな成長を感じて、嬉しさと感動と大きな刺激を受けました。

自分のレベルも決して高くはないので偉そうに言える立場ではないのですが、確実にこの1ヶ月余りの時間で多くのメンバーの大幅な成長を見られたことは本当に嬉しかったです。

執行代になってから、日頃強くなるためにはどんな練習をすれば良いのか、レベルの違う個々の選手に合わせたメニューをどんなふうに考案し、自分も成長していけば良いのか、本当に毎日寝ている時間は考えるようになりました。それは、私の何倍もきっと主将の友成が1番考えてくれていて、常にチームの成長のために悩んでいる姿を知っているからこそ、この1ヶ月余りやってきたことは間違ってなかったのだと思える体験でした。

しかし同時に、やばいぞ、自分も負けないように頑張らなきゃと背中を強く押されました。後輩たちの急激な上達に自分も負けてられないです。

まだ新チームが発足して間も無いですが、確信したことは「このチームは絶対良いチームになる!」ということでした。

友成が言っているように、すべての人から愛されるチームになることを目指して、更なる成長を図って邁進して参ります。

来る2020年も、どうぞバレーボール部女子を宜しくお願い致します。

乱文失礼致しました。

矢野菜奈

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