【戦評】秋季リーグ戦第8日 vs 亜細亜大学

先輩各位

日頃よりお世話になっております。商学部1年の降小雨と申します。先日行われました秋季リーグ第8戦、亜細亜大学戦の試合結果をご報告いたします。

9月29日(日)  於:亜細亜大学体育館

○慶應義塾大学3-0亜細亜大学●
 第1セット25-23
 第2セット23-17
 第3セット32-30

【先発選手】
WS: 吉田(法3)、小出(環2)
OP: マルキ(総4)
MB: 清水(総3)、樫村(環3)
S:  谷(環2)
Li:  加藤真(商3)、永田(総2)

 【交代選手】
宮川(総2)、赤川(理3)、髙倉(商1)

 【控え選手】
富澤(経4)、加藤靖(商2)、降(商1)

 【試合内容】
本日の対戦相手である亜細亜大学は今秋期リーグ7戦時点で、本塾に並ぶ7勝0敗のチームであり、28日には、今春季2部リーグ優勝を果たした国士舘大学をストレートで下している実力のあるチームだ。開幕から7連勝と勢いづく本塾にとって決して侮流ことのできない一戦だ。

・第1セット
 相手のサイドアウトから試合が始まる。直後WSマルキのレフトスパイクで1-1、相手の速さのあるレフト攻撃により、相手にサイドアウト権が渡り、2-1、その後序盤から両チームサイドアタッカーによるサイドアウトの応酬が続き、5-3、試合は本塾リードではあるものの、拮抗した立ち上がりを見せる。相手のサービスエースに自チームのミスが重なり5-7、と連続得点を許すが、今秋季安定した決定率を挙げているMB清水が滞空力を生かしたAクイックを決め6-8、その後もサイドアウトの取り合いが続き、相手S下川のツーアタックで9-10、しかし試合の均衡を破ったのは慶應だった。Li加藤真の正確なサーブレシーブから、怪我から復帰したMB樫村が高さのあるクイックを相手コート真ん中に叩きつけチームを勢いづけると、MB清水がよりの速いリードブロックで相手OPを封じ12-12と追いあげる。給水タイムを挟み、タイム開け連続得点を相手に許し、13-14となるものの、MB清水のクイック、WS吉田が相手にマイブロックのインナーを抜くスパイクを2連続で決め、17-14となったところで、亜細亜大学が1回目のタイムアウトを要求する。タイム開け、自陣スパイクミスに、相手のサイドアウトが重なり、17-17と追いつかれてしまうものの、WS吉田のキレのあるスパイク、MB清水の今秋期サーブ賞を十分に狙える効果率を誇っているサーブが2連続で相手コートに落ち、20-17、たまらず相手が2回目のタイムアウトを要求。タイムアウト開け、相手S下川のサーブが走り、23-23と追いつかれるものの、WS吉田がきっちりサイドアウトをとり、最後はMB樫村の堅実なブッロクポイントで25-23で第1セットを先取する。

・第2セット
 第2セットの立ち上がりは凄まじかった。相手のミスからサイドアウト権を奪うと、WS吉田のレフトスパイク、OPマルキのバックアタックが面白いように決まり、5-0となったところで、物理的に流れを断ち切ろうと、亜細亜大学が1回目のタイムアウトを要求、タイム開け、相手にサイドアウトされ5-1となるが、相手の1サイドアウトに対し、連続得点を慶應が挙げ、11-3と大きくリードしたところで、相手が再起を図ろうと二度目のタイムアウトを要求。しかし慶應の勢いはとどまることを知らなかった、S谷
による多彩なトスワークを中心に、WS吉田がトリッキーな時間差攻撃を相手コートに叩き込むと、WS小出がネット際の難しいボールを相手の裏をかき冷静に押し出し得点をする。相手の2回目のタイムアウトが開け15-9となったところで、WS赤川をリリーフサーバーとして投入。WS赤川のパワーの乗ったジャンプサーブが相手を大きく乱すものの自チームミスで惜しくもブレイクならず、その後相手レフトスパイクにより、サイドアウト権を渡してしまうものの、今試合を通して好調なWS吉田がレフトから強烈なスパイクを打ち込み、20-15、同選手の強烈なジャンプサーブで相手を乱したところをMB樫村が落ち着いてダイレクトで決め、23-17。最後は相手のミスで25-21と第2セットも慶應が取る。

・第3セット
 もう後がない亜細亜大学と、ストレートで勝利を収めたい慶應。両者の意地と意地がぶつかり、第1セット同様にサイドアウトを取り合うシーソーゲームの立ち上がりを見せる。5-5からMB清水の流れるようなBクイックが決まると、立続けにWS小出のライトからの時間差攻撃、OPマルキのサービスエースで3連続得点をあげ、8-5とリードするものの、9-7となったところからまたも相手S下川のサーブが走り、下川の2連続サービスエース含む5連続得点を重ねられ10-12と逆転をされてしまう。しかし、ここで崩れる慶應ではなかった。OPマルキWS吉田を中心にサイドアウトを重ね、15-16、樫村の相手ブロックの遥か上を撃ち抜くクイック、吉田のキレのある技ありのレフトスパイクで得点を量産し、MB清水のブロックポイントで19-19と追いついたところで、相手の1回目のタイムアウト。タイムアウト開けピンチブロッカーとしてWS宮川を投入するも、自陣ミスから相手のサーブポイントで3連続ブレイクを許してしまいスコアは22-23、吉田のバックアタックでサイドアウトし23-23と追いつくも、ミスにより24点目のセットポイントを先に相手に握られてしまう。セットを落とす。誰もがそう思った流れを断ち切ったのはまたもWS吉田だった。センターからのバックアタックを2連続で決め24-24とすると、WS吉田の気迫に押されたのか相手の2回目のタイムアウト。タイムアウト開け、WS吉田の気迫に呼応するように周りに選手が躍動する。WS小出やLi永田を中心とした粘り強いレシーブから、試合はデュースまでもつれ込み、MB清水のスパイクポイント、S谷のコースを狙い絞ったブロックが炸裂すると、最後はMB樫村が、驚異の反射神経でのリードブロックで相手を封じ32-30で第3セットを奪い、試合終了。よってセットカウント3-0で本塾の勝利。
開幕8連勝を飾り、順風満帆とも言える試合展開、このまま他チームを寄せ付けない試合展開を残り3戦も期待したい。

 【本日お越しいただいたOB、OGの皆様】
小林さん(S40)
諏訪さん(S51)
阪井さん(S52)
栗田さん(S53)
磯村さん(S54)
中上さん(S55)
池野谷さん(H29)

万が一記入漏れがございましたらご一報ください。
それでは失礼いたします。

降小雨