【戦評】秋季リーグ戦第10日 vs 法政大学

先輩各位

日頃よりお世話になっております。経済学部1年の下田悠生と申します。先日行われました秋季リーグ戦第10戦、法政大学戦の試合結果をご報告致します。

10月20日(日) 於:立正大学熊谷キャンパススポーツキューブ

●慶應義塾大学1-3 法政大学
第1セット 36-34
第2セット 21-25
第3セット 23-25
第4セット 16-25

【先発選手】
WS:吉田(法3)、小出(環2)
OP:マルキ(総4)
MB:樫村(環3)、清水(総3)
S:谷(環2)
Li:加藤(商3)、永田(総2)

【交代選手】
富澤(経4)、宮川(総2)

【控え選手】
赤川(理3)、加藤靖(商2)、降(商1)、髙倉(商1)

【試合内容】
法政大学は秋季リーグで9戦全勝と勢いに乗っているチームで、OP村岡やWS佐藤を中心にS西田が自在にトスを上げてくる攻撃力の高いチームだ。これに対し慶應は相手の攻撃をブロックやレシーブでつなぎ、粘り強く戦うことが必要である。2部1位で入れ替え戦に臨みたい慶應にとって負けられない試合である。

・第1セット
 慶應サーブで始まった第1セットはWS小出のブロックから始まる。その後MB樫村が高さを生かし、ブロックポイントとスパイクポイントを上げ4-3と慶應がリードする。しかし、法政のOP村岡の強烈なジャンプサーブに崩されブレイクを許し4-5とリードされる。しかし、この悪い流れをOPマルキがライトからスパイクを決めきると、慶應は法政の強打を幾度もレシーブする。MB清水のブロックも決まり、慶應が8-7と再びリードする。さらに慶應は、法政のクイック攻撃に対し、ブロックでコースを絞りレシーブで上げるという理想的なディフェンスが決まり、ブレイクに成功する。しかし、法政のWS伊元のジャンプサーブに崩されブレイクを許し11-10となる。ここからは両チームがサイドアウトを取り合う展開が続く。法政はS西田がトスを散らし慶應ブロックに的を絞らせず得点していく。対する慶應は、S谷がWS吉田や小出、マルキのサイドスパイカーに安定したトスを集め、確実に得点していく。21-20と終盤までサイドアウトの応酬が続いたが、ここで慶應はサーブミス、スパイクミスとミスが連続し21-22と逆転を許してしまう。ここで慶應は1回目のタイムアウトを要求。タイムアウト明けに、谷と変えOP富澤がコートに入る。吉田がセッターに、マルキがウイングスパイカーにコンバートし、慶應は攻撃力を上げた。悪い流れであったが、小出が確実にサイドアウトを取り、途中出場の富澤のスパイクも決定し23-22と慶應がリードする。慶應がブレイクに成功し、流れに乗ったところで法政が1回目のタイムアウトを要求する。その後、両チームはミスを出さず、サイドアウトが続く。24-24と富澤のサーブに対し法政がサイドアウトを取ったところで、慶應は富澤に変え谷をコートに戻す。終盤も谷は、サイドスパイカーにトスを集め、マルキ、吉田、小出もこれにこたえスパイクを決める。対する法政の西田も終盤はサイドスパイカーにトスを集め、法政のサイドスパイカーもスパイクを決め得点を重ねていく。34-34までサイドアウトが続くがここで法政にサーブミスが出て35-34となり、慶應がこのセット9回目のセットポイントを獲得する。ここで慶應は小出に変え高さのあるWS宮川を投入する。慶應は吉田が強烈なサーブを打ち込み、法政はレシーブが乱れる。難しいトスが法政の村岡に上がるが村岡はスパイクミス。36-34で慶應が第1セットを奪う。

・第2セット
 法政の伊元のサーブポイントから始まってしまう。序盤の流れを渡したくない慶應はすぐさま、吉田のバックアタックで得点する。マルキのスパイクが決まり、相手のミスも出て3-2と逆転に成功する。しかし、慶應にもミスが出てしまい3-4とリードされる。しかし、その後は両チームが集中した白熱したセットとなる。慶應の谷は第1セットよりもミドルブロッカーの打数を増やし、樫村、清水の両ミドルブロッカーも高い決定率を出していく。法政は、この試合調子のよい村岡、佐藤の両エースにトスを集める。慶應はこの二人のスパイクから切り返すことができず。サイドアウトが続く。11-12と試合が中盤に差し掛かったところで法政がミスを連続し。慶應がブレイクに成功する。ここで流れに乗り得点したかった慶應であったがサーブミスをしてしまう。さらに直後のサイドアウトにも失敗し、13-14と再びリードを許す。ここで法政にもサーブミスが出て慶應は救われた形となる。その後慶應は小出、マルキのスパイクが決定し、16-16となる。ここで小出が相手のスパイクをブロック。さらに樫村にもブロックポイントが出て、慶應は3連続得点に成功する。ここで法政は1回目のタイムアウトを要求する。タイムアウト後、法政にサイドアウトを許すも、マルキ、樫村が高さを生かし、スパイクを決定させていく。20-19になったところで慶應にミスが出てしまう。さらにその悪い流れを一本で切ることはできず、法政に2回のブレイクを取られ、20-21と終盤でリードを許す。ここで慶應は1回目のタイムアウトを求める。慶應は吉田がスパイクを決め悪い流れを断ち切ったと思われたが、慶應にサーブミス、スパイクミスが出てしまい、21-23とリードを広げられてしまう。慶應は2回目のタイムアウトを要求するも、タイムアウト明けに、法政にブロックポイントを許し、法政にセットポイントを握られる。サイドアウトを取りたかった慶應であったが、サーブに崩され、法政にダイレクトを決められ21-25と第2セットを法政に奪われてしまう。

・第3セット
 第3セットは、長いラリーから始まる。このラリーを小出が決めきり、慶應はブレイクを取る。その後、互いにサイドアウトを取り合う。2-1の場面で小出がサービスエースをとり、慶應が流れに乗ると思われたが、法政の村岡に連続得点を許す。さらに、慶應のスパイクミスも出てしまい3-4となる。吉田のスパイクでサイドアウト取る。その後、マルキのジャンプサーブが法政レシーバーを弾き飛ばし、ブレイクに成功する。その後、互いにサイドアウトを取り合う。慶應は清水、樫村のクイックで得点する。スコアが8-7となると、清水がサーブで崩し、樫村のスパイク、吉田のバックアタックで慶應はブレイクする。10-7と慶應がリードを広げたところで法政は1回目のタイムアウトを要求。タイムアウト後、サイドアウトを許すも、樫村がスパイクポイント、ブロックポイントと連続得点しさらに点差を広げる。サイドアウトの展開が続きスコアが14-11となったところで、慶應は法政のジャンプサーブに崩され、ブレイクを許す。ここで慶應は1回目のタイムアウトを要求する。タイムアウト後相手のミスで得点するも、再びジャンプサーブに崩され、ブレイクを許す。吉田がこの流れを断ち切りレフトからスパイクを決めると、慶應は谷に変えて富澤を投入する。サイドアウトを取り合う展開になったが、法政にブロックポイントが出て、慶應はブレイクされる。さらに、ラリーの末に連続失点を許す。17-18とこのセット初めて法政にリードを許した場面で、慶應は2回目のタイムアウトを要求。タイムアウト後は互いにサイドアウトを取る展開が続く。慶應はマルキ、富澤で得点を重ねる。18-19で谷が富澤と変わりコートに戻る。20-21と終盤になり、慶應は再びジャンプサーブに崩され、ダイレクトで叩かれてしまいブレイクを許す。慶應も、吉田にトスを集めサイドアウトを切っていくも23-24でブレイクが必要な場面で、法政の伊元にスパイクを決められ、サイドアウトを取られ23-25で第3セットも奪われる。

・第4セット
 第4セットは慶應がサイドアウトを取るところから始まる。しかし、慶應にコンビのミスが出てしまい、ブレイクを許し1-2となる。その後、ラリーが続くが法政のミスにも助けられ4-4までサイドアウトが続く。ここで、この試合調子のよかった法政の村岡を小出がブロックし慶應はブレイクに成功する。相手にサイドアウトを許すも、清水のクイックで得点し、慶應は流れを掴むと思われたが、法政西田のサーブに3連続で崩され、ブレイクを許す。スコアが6-9と法政がリードしたところで慶應は1回目のタイムアウトを要求する。しかし、タイムアウト後にも西田にサーブポイントを許す。サイドアウトが欲しい慶應は、粘りを見せ、ラリーを展開し、最後は小出がスパイクを決め欲しかった一点を取る。しかし、流れは法政に傾いており、クイックやラリーでのレフトスパイクでブレイクをゆるす。7-12と法政のリードが広がった場面で慶應は2回目のタイムアウトを要求する。その後、相手のミスやマルキのスパイク決定などにより10-13まで慶應が点差を縮めたが、法政のブロックポイント、慶應のスパイクミスで10-16とさらに点差が開いてしまう。マルキのスパイクで連続失点を切るも、慶應はミスを多発してしまい、点差は広がり12-19となる。ここで、流れを変えるため谷に変えて富澤をコートに入れる。清水、樫村のスパイクでサイドアウトは取るもののブレイクが取れず14-21となる。ここで、小出に変え宮川を投入する。ブレイクを狙った慶應であったが、サーブミスをしてしまい14-21となる。ここで慶應は、富澤、宮川に変え谷、小出がコートに戻る。しかし、この試合苦しめられてきた、法政のジャンプサーブに得点を許してしまい14-22となる。その後、相手のミスにより得点を重ね16-22となるも、法政にサイドアウトを確実に決められ、慶應は精彩を欠き連続ミスをしてしまい16-25と第4セットを奪われ、試合終了。
よって、セットカウント1-3で本塾の敗北。

【本日お越しいただいたOB、OGの皆様】
村林さん(前部長)
久保田さん(S37)
隅田さん(S45)
諏訪さん(S51)
阪井さん(S52)
栗田さん(S53)
中上さん(S55)
上原さん(S61)
池野谷さん(H29)

万が一記入漏れがございましたらご一報ください。
それでは失礼致します。
下田悠生