【戦評】秋季リーグ戦代替大会第5戦 vs 国士舘大学

先輩各位

お世話になっております。商学部1年の立川貴一と申します。先日行われました秋季リーグ戦代替大会第4戦国士舘大学との試合結果をご報告いたします。

11月1日(日)

●慶應義塾大学0-3国士舘大学○,
26-28
23-25
22-25

【先発選手】
WS小出(環3)、宮川(総3)
OP 松本(環1)
MB 樫村(環4)、降(商2)
S 谷(環3)
Li 永田(総3)

【交代選手】
加藤靖(商3)、清水(総4)、島田(経1)

本日の対戦相手である国士舘大学は昨年の秋季バレーボールリーグで六位。強烈なサーブと洗練されたトータルディフェンスが武器のチームである。ここまで失セット0で無敗の強敵との無敗同士の優勝決定戦をかけた試合となった。対する慶應はサーブで相手にプレッシャーをかけて相手にコンビを組ませないこと、相手のディフェンスしステムをトスワークでつぶしていくことが鍵となる。

・第一セット
慶應は相手にショートブロードを決められ先制を許す。その後もWS宮川の攻撃が封じられ、三連続ブレイクを許してしまう。その後、相手のサーブミスで先制し、MB降のサーブとMB樫村、WS宮川のブロックでプレッシャーをかけ相手のスパイクミスを誘い、すぐさまブレイクする。序盤はお互い相手の攻撃をなかなか止めきれず8-6で国士舘がリードとほぼ互角の出だしとなった。抜け出したい中盤戦、慶應はOP松本の強烈なスパイクで先制する。だが、すぐさま相手のブロード攻撃に先制を許すと相手のサーブで崩され、しっかりと整ったディフェンスシステムによって攻撃を拾われ、ブレイクを11-7となったところで慶應は一回目のタイムアウトをとった。タイムアウトあけの大事なラリー、慶應は相手のレフトからの攻撃をOP松本がブロックし、得点したかのように思われたが、相手の粘り強いレシーブでつながれ最後はop松本のスパイクがブロックされ失点を許した。その後相手の粘り強いディフェンスになかなか攻撃を決めきれず、逆に相手のサーブやコンビに翻弄された慶應は連続失点を重ね、15-8となったところで二回目のタイムアウトをとる。タイムアウトあけ仕切り直したい慶應は長いラリーのなか随所に粘りをみせ最後はOP松本のフェイントでラリーを制した。その後、慶應はMB樫村が躍動し、クイックやブロックを決めブレイクし16-12まで追いついたところで相手が一回目のタイムアウトをとる。その後慶應はMBを中心とした攻撃を行うがなかなか決めきれず、相手にブレイクを許し22-15と再び大差でのリードを許した。何とか追いつきたい慶應はMB降が強烈なクイックを決めそれを機にブロックで三連続得点を奪い22-19とした。ここで相手が二回目のタイムアウトを取った。タイムアウト明けも勢いにのる慶應は相手の攻撃を再三ディフェンスにかけると最後はWS宮川が決めきり22-20と二点差まで追いついた。その後慶應は23-21の場面からMB降のサービスエース、相手のスパイクミスにより遂に追いつき、更に降のサービスエースで逆転セットポイントを握った。しかし、相手にライト攻撃を決められこのセットは24-24のデュースへもつれこんだ。直後慶應はOP松本のスパイクミスで相手に逆転を許す。その後、OP松本を中心にサイドアウトを取るも同時に相手の攻撃も止めきれず、最後はOP松本のスパイクがアウトとなり26-28でこのセットを落とした。

・2セット目
一セット目を落とし巻き返しを図る慶應はWS小出のサーブレシーブからMB降が強烈なクイックを決め先制。その後はお互い相手の攻撃を拾いブレイクするものの中々抜け出せず、MB降がクイックをきめ8-7で序盤を終える。その後サイドアウトでリードを保った慶應であるがWS宮川のスパイクが相手ブロックにかかり11-10と逆転を許す。その後WS宮川がスパイクを決めて追いついたところで慶應は宮川に代わりWS島田がコートに入る。選手交代で流れを変えたい慶應だがサイドアウトを許すと相手のサーブに乱されダイレクトを決められ11-13と離され消毒のためのタイムアウトを迎える。タイムアウト後仕切りなおしたい慶應だがOP松本のスパイクがブロックにかかってしまう。その後サイドアウトは取るものの中々相手の攻撃に対応できず13-16で終盤戦を迎える。終盤戦逆転したい慶應はWS小出の強烈なスパイクでサイドアウトをとる。しかし相手にサイドアウトを即座にとられたところで1回目のタイムアウトを慶應は取る。タイムアウト明け慶應はWS島田のサーブレシーブからのスパイクでサイドアウトを取ると、MB降のサーブで相手を崩し島田の技ありのフェイントでブレイク。ここで相手も一回目のタイムアウトを取る。その後、サイドアウトが続くがWS小出のスパイクが相手ブロックにかかり相手にブレイクを許し、18-21とされる。ここで慶應は2回目のタイムアウトを取る。タイムアウト明け慶應はMB樫村の高く力強いクイックで得点するとWS小出のブロックタッチからのOP松本のスパイクでブレイク。しかしその後は相手のセンター線の攻撃に対応しきれず21-24でセットポイントを握られる。その後WS小出、OP松本のスパイクで23-24まで追い上げたところで国士舘が2回目のタイムアウトを取る。しかし、タイムアウト後相手にサイドアウトを取られ23-25で2セット続けて落とした。

・第3セット
後がなくなった慶應だがこれまでも苦しめられてきた相手のブロード攻撃で先制されるもすぐさまWS島田のスパイクでこのセット初得点をとる。3-3の場面慶應はMB降のブロックで相手を崩すと、相手のセッターを狙った返球をS谷がファーストタッチでトスアップしWS小出が決める見事な攻撃を決める。その後両者互角のサイドアウトの取り合いをするが6-6の場面でコンビミスにより相手に逆転を許すとOP松本のスパイクが相手ブロックにかかり6-8で序盤をリードされた形で終える。その後サイドアウトをしばらく取り合い11-12の場面で慶應は相手のスパイクミスでブレイクし追いつく。しかしサイドアウトを取られた後WS小出のスパイクの被ブロックやディグからの切り替えしで3連続得点を許す。その後はなかなかブレイクを両者奪えず13-16で終盤戦を迎える。何とか追いつきたい慶應は15-17の場面でOP松本が強烈なサーブでサービスエースを取りブレイクする。そして、17-18の場面でMB清水を投入。逆転を図る。しかしサイドアウトを取られると相手のサーブにレセプションが乱されOP松本のスパイクがアウトとなり17-20と点差を広げられ、タイムアウトを取る。これ以上点差を広げられたくない慶應は粘りの守備を見せ最後はWS小出が決めきり何とかサイドアウトを奪うと再び攻守を見せOP松本が決め19-20と1点差に追いつく。ここで国士舘はタイムアウトを取る。タイムアウト後も勢いに乗る慶應はWS小出がブロックを決め同点に追いつく。しかしすぐさま相手のサーブに乱され20-22とされる。その後も相手の攻撃に対応できず22-24でマッチポイントを握られてしまう。なんとか追いつきたい慶應であったが最後は粘りの守備を見せるものの相手のスパイクが決まり22-25で第三セットを落とした。
よってセットカウント0-3で本塾の敗北。