【活動日誌】谷(総4・宮川郁真)

日頃よりお世話になっております。
総合政策学部4年の宮川です。

日吉の銀杏並木もようやく黄葉し、本格的に肌寒さを感じる季節になってなって参りましたが皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

同期が綴っておりますようにこの活動日誌を書くのも残り2回となりました。本日は同期の谷舜介についてお話させて頂きたいと思います。

私と谷との出会いは他の同期よりも少し早いです。高校2年時にドリームマッチで同じチームメイトとして戦ったところから始まります。この時点ではまさか大学でもチームメイトとして努力するとは思ってもいませんでした。高校3年時には同時期にAO入試を受験するということで橋口先輩や栗田先輩にお世話になりながら、お互いに面接練習をしたことを今でもよく覚えています。初めは全く話せなかった谷ですが、母校の校長先生との練習の成果により日本で1番楽しそうにミツバチのことを語るまでに成長していて、何度か会う度に私は危機感を感じていました。

その後お互い晴れて本塾に入学することができましたが、谷にとって諸事情により少しの間、自分自身と会話する期間がありました。その間に私が感じたことは「刺激が物足りない、つまらない」ということです。ここまで同期が仲良いのは谷が毎回ボソッと呟く「〜〜したくね?」から生まれるイベントや遊び、加藤や永田の性格を180度も変えてしまうほどのイジり、通常の人では思いもつかないこれやったら面白そうという判断軸、そんな彼にしかないキャラクターによるものです。あの時間があったからこそ同期の繋がりはより強くなりましたし、今年のテーマである「家族のようなチーム」の象徴とも言える選手ではないでしょうか。先輩後輩同士でも繋がりを持つことが慶應にとっての本当の強さになると考えていますし、それが一部昇格を果たし、徐々に形になってきていると感じています。だからこそ今の同期の強固な信頼、今年のチームの雰囲気は谷が作っているといっても過言ではありません。様々な方のご協力や本人の強い意志でこの部に在籍してくれてよかったと私は強く思います。

谷をパッと見るとしっかりしていないように見えますが、やると決めたらボディメイクや食生活も徹底したり、相手チームの弱点を観察、分析したり、後輩の面倒見が良かったりと自分の意見がハッキリとした意外とアツい人間です。私の大学バレー生活はAチーム、Bチームでどちらで試合に出ようが8割谷のトスを打ってきました。初めは意味が分からなかったレフトの早いトスも今となっては感覚的に合うようになっています。日常生活でも人間観察のタイミングや清潔感に対しての価値観など、ここまで近しい人間に出会ったことはありませんでした。そんな谷とバレーできるのも残り1ヶ月と思うと寂しい気持ちになっているような気がします。

私たちの引退試合となる早慶戦まで1ヶ月を切りました。まずは月末より始まる全日本インカレに向けて谷を初め、チーム一丸となって最善の準備をして参ります。
今後ともご声援のほど、何卒よろしくお願い致します。

乱文失礼致しました。