【活動日誌】無駄な事なんてない(商2・立川貴一)

いつもお世話になっております。
4月ももう終わりかけになりました。GWが近付いていますが相変わらず新型コロナウイルスの感染者は多く今年も多くの人が殆ど外出しないようなGWになるのでは無いかと思うと、コロナが収まる頃にはGWの存在を人々は忘れるのでは?と思ったりします。

大学では4月から授業が再開し、対面の授業とオンライン授業の二つの形式で主に授業は展開されていますが、私自身はオンライン授業は二次元的だけど対面授業は三次元的だなぁや3DメガネとかVRゴーグルとかを活用して三次元的にオンライン授業が見られるようになったら対面授業は必要なくなるのかな?といったちょっと不毛な感想を抱きつつ不思議と溜まっていく課題をこなしています。チームにおいては中々練習時間も限られてはいますが、緊張感と高いモチベーションに溢れたとても良い雰囲気で練習がなされています。

さて、先日緊急事態宣言が発令されそうだというニュースが出てリーグはどうなるんだろうとナーバスになっておりました。その時、ある人から”人生に無駄な事なんて無い”という事を言われ励ましていただきました。その言葉をかけていただいてから自分の中で物事との向き合い方がちょっと変わった気がします。

人生に無駄な事なんて無いと言うのはもしかしたら綺麗事というか過大表現なのかもしれません。しかし、その言葉を言われてからこれまでの人生を振り返ると一見かけ離れた点と点が意外なところで結びついたりする事が結構あるなとふと思いました。授業で先生が話していた何気ない雑談が海外旅行で役立ったり、昔ちょっとやってたボードゲームが友達と仲良くなるのに役立ったり、趣味で身につけた野球の知識がバレーで役に立ったり…。これらは全て最初からそういう意味を持つなんて微塵も思っていなかった事です。

そうした一見意味のなさそうな事同士が繋がった時、それまでは思いもよらなかった創造的な発想がなされるのかも知れません。例えばiPhoneの開発にはスティーブ・ジョブスが昔好きで学んだカリグラフィという西洋書道に関する知識が活かされたそうです。それを振り返り、ジョブズはスタンフォード大学の卒業式の際、若者達に対してconnecting the dotsというアドバイスを残されています。

それに、創造的な閃きというのは睡眠中になされる場合が多々あるそうです。それは睡眠中は本来は繋がれる筈のない脳の回路同士が繋がるためだそうです。このように考えると人生に無駄な事なんて無いという言葉は人生に無駄なことはあるのかも知れないけど、無駄かどうかなんて人生が終わって見なければ誰にも分からないし、もしかしたら自分のやった無駄なことが何年後、何十年後、何百年後に評価されるかもしれない、だから今夢中になれるものに夢中になれ、という意味に捉えられました。

今受けてる授業の中には正直な所興味はあるんだけど将来役に立つの?みたいなものもありますし、たまにこんなに多くの時間をバレーにつぎ込む意味みたいなのに思考を馳せたりすることも多々あります。でも自分がいつか死ぬ間際に人生を振り返った時に、全部無駄じゃなかったなって思いたいなと思いましたし、今夢中になれるバレーボールにとことん打ち込みたいなと感じました。

最後になりますが、現在本塾バレーボール部では春季リーグで一部復帰を目標に日々練習に励んでおります。フレッシュで頼もしくかなり個性の強い(僕に言われたくないですよね、、)新入生も加わり、私自身一部復帰に向けて手応えを感じております。

私たちは去年一年、大会が開催されること、練習が出来る事が当たり前ではないと知りました。今年のチームも新チーム結成後すぐに活動自粛になったりと壁にぶち当たりました。春リーグでは部員一同、バレーボールが出来ることへの感謝を持って精一杯戦って参りますので、リモートとなり大変心苦しいですがOB、OGの皆様、保護者の皆様、ファンの皆様方に是非試合を見ていただきたいなと思います。

まだまだ先の見えない情勢で不安も多くあると思われますが皆様におかれましても身体の健康は勿論のこと精神面の健康についてもご自愛くださいませ。