【活動日誌】当たり前?(総2・大槻晟己)

梅雨入りをした地域も出てきて、雨が多い季節となって参りましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 先日、関東2部春季リーグ戦は開催中止が決定されました。一部昇格を目指す私たち慶應体育会バレーボール部にとって本当に悔しい判断です。しかしこうした社会情勢の中で練習をできていることに感謝し、次なる戦いに向けて力を蓄えて参ります。

 さて、本題に入りますが今回はつい最近、部内の同期との関係の中で『他人との「当たり前」の感覚のズレ』について感じたことがあったので書いていきます。

 それは同期ミーティングをオンラインで開催するにあたって日程を調整している時のことでした。その時に同期とはLINEのグループでやりとりをしていたのですが、私は日程を調整する際にはスムーズに日程を決定できるように極力速やかに返信をするのが当たり前だと思っていました。しかし、半日トークに出てこない人もいれば、曖昧な答えで調整を停滞させる人もいます。

そうした中ではなかなか日程が決まらないので、私は呆れと「なぜさっさと返信しないのか。明確な発言をしないのか。」という疑問と多少のイライラを感じていました。しかし次の日冷静になって、自分の「当たり前」を押し付けた思考になってしまっていることに気づきました。

自分の「当たり前」はこれまでの自分の人生によって練り上げられたものだから、他の人とは絶対に違うはずです。その「当たり前」のメガネを通して他人を見ることは自分にとっても他人にとってもストレスにしかなりません。
同じ大学の同期8人の中でも、「当たり前」に差があるのだから、世の中にはもっと違う「当たり前」が存在しているのでしょう。そうしたことに今回の一件で気づくことができました。自分にとっては良い経験になったと感じています。

ただ、一方で自分は多くの人の「当たり前」の基準を越えている人でありたいという考えにも至りました。私が他の人の「当たり前」に達していない時も存在していることは確かです。しかし、その回数を少しでも少なくしていくことは周りの人から信頼や信用を得るためには欠かせない努力でしょう。

長くなってしまいましたがお読みいただきありがとうございました。目の前に戦える機会が無いという競技者にとって非常に苦しい状況が続いていますが、私たちバレーボール部は目標を見失うことなく、練習に励んで参ります。これからも応援よろしくお願いいたします。