【戦評】秋季リーグ戦第11戦 vs 国際武道大学

先輩各位
日頃よりお世話になっております。法学部1年の田鹿と申します。先日行われた秋季リーグ戦、国際武道大学との試合結果をご報告いたします。

10月31日(日)
●慶應義塾大学 3-1国際武道大学○
25-15
23-25
25-15
25-10

【先発選手】
WS:小出(環4)-島田(経2)
OP:松本(環2)
MB:降(商3)-勝呂 (法4)
S:高倉(商3)
Li:永田(総4)

【交代選手】
芳賀(環1)加藤(環4)

【控え選手】
宮川(環4) 谷(環4)、安達(環3)樋口(経3)、渡辺(商1)

・第1セット
セット序盤、OP松本がライトからの強烈なスパイクを放ち、それに続くようにWS島田のサービスエースがチームを勢いづけた。失点をしてもS高倉が巧みなトスワークで相手ブロッカーを翻弄しサイドアウトをとったことで5-3となった。本塾のサーブで相手のレシーブを乱しブレイク重ね、15-9となり相手に先にタイムアウトを取らせた。ここから一気に慶應は加速する。相手のオポジットをWS小出がほぼ一枚でのシャットアウト。また、それに続くように、MB勝呂が相手のレフト攻撃をシャットアウトし、18-10となった。しかし、相手が粘り始めブレイクが難しくなったが、自分たちのやることをやり続けることで24-16となった。最後はMB降が強烈なBクイックを相手コートに叩きつけ、見事慶應が第1セットを先取した。

•第2セット
1セット目の良い流れで2セット目もとりたい慶應だったが、徐々に相手の攻撃が決まり始め流れに乗り、14-13と気の抜けない展開となる。慶應はWS小出のサーブで相手を乱し、そのまま帰ってきたチャンスボールをS高倉がMB降を囮とし、OP松本の時間差攻撃を使うという巧みな技を見せつけブレイクをり、17-14と相手の猛追から一歩逃げることができた。しかし、相手も負けじと高さのあるバレーで慶應の守備を乱し、相手WSの高さのある打点からのスパイク、OPの絶妙なフェイントにより慶應は17-19とビハインドの展開となってしまう。そのまま悪い流れが続き、最後はOP松本のバックアタックが惜しくもアウトになってしまい、23-25と惜敗した。

・第3セット
このセットは相手のサーブミスから始まる。流れに乗りたい慶應は、少しトスと合わずフェイントが続いたがキャプテンのWS小出の強烈なブロックアウトでチームを勢いづける。このセットからMB勝呂にかわり出場していた1年のMB芳賀が二連続の相手のミスでブレイクを重ね、また、フロントローテーションでは相手のスパイクをシャットアウトするなど値千金のプレーを見せつけ、9-5と勢いに乗った。しかし、WS小出のバックアタックが相手にシャットアウトされ、それに続き相手サーブによりサービスエースを取られてしまう。慶應はこのセット最初のタイムアウトをとった。そこから慶應は勢いに乗る。
タイム明け、OP松本の強烈なスパイクから走り、相手の二連続ミス、さらにWS小出が相手OPを一枚で気迫あふれるシャットアウト。
この時点で13-9となった。また、相手WSの、バックアタックからのフェイントをLi永田が驚異的な反応でセッターに返し、そこからOP松本が強烈なバックアタックで相手ブロッカー2枚を弾き飛ばした。OP松本は止まらない。そこからカーブのかかった綺麗なサーブが相手の間に落ち、サービスエースを取った。16-10、たまらず相手はタイムアウトをとった。そのまま慶應は勢いに乗り、相手のミスと重なることで24-15となる。最後は相手のレシーブがネット上に来たところをWS小出がコートにダイレクトスパイクを叩きつけ、見事第3セット目を取った。

・第4セット
慶應の勢いは止まらない。試合はWS島田のサービスエースから始まる。サイドアウトされてもブレイクは決してされない慶應、OP松本がシャットアウトを決め、吠える。MB芳賀がサーブで乱し、チャンスボールをWS島田、S高倉がレフトにテンポよく上げ、WSキャプテンの小出がスパイクを決めるというチームのホットラインができ、4-1と序盤、相手を突き放す。そして、今日三度目となるWS小出の1枚でのシャットアウトにより、相手がタイムアウトを取った。さらにキャプテンのWS小出はレフトから相手リベロも取れないような打球を放ち8-3とその差は変わらないまま試合を展開していく。さらにさらに、WS小出は自身のサーブで相手を乱し攻撃をさせず、チャンスボールが来たところ自身で鋭いバックアタックを放ち10-3とリードを広げ、チームを引っ張る。点差を広げた14-5と広げた慶應はOP松本の強烈なスパイクで点差を15-5とし、さらに相手のミスが3回も続いてしまい、18-6と大きく点差が開く。ここでも、WS島田が相手を乱し、WS小出が叩き込むという流れでブレイクを重ねる。直後のサイドアウトの場面ではやはりWS小出がレフト覇気のあるスパイクで相手リベロを吹き飛ばし20-7とさらにチームを加速させた。終盤にはOP松本の強烈なライト攻撃、そして持ち味であるキレのあるサーブでサービスエースをとり23-8とするとMB降のクイック攻撃で相手が乱れネット上にボールが来たところをS高倉がダイレクトで叩き込んだ。最後は相手の強烈なサーブをLi永田がきっちりとセッターの頭上に返し、OPの松本が得点を決め、25-10とセットを連取した。
これによりセットカウント3-1となり、見事本塾が勝利をおさめた。

見事、慶應は2部全勝での優勝を果たし、一部に復帰することができました。これは選手、チームスタッフだけでなく、日頃から応援くださる皆様あってこその結果です。これからも塾バレー部へのご声援のほどよろしくお願いいたします。