男子

一生忘れない4年間をありがとう。

商学部卒業生  濱本 健人

お世話になっております。本年度アナリストを務めました、商学部4年濵本健人です。
まず初めに、高校時代全くキャリアも無い私をアナリストとして認めて下さった、星谷監督、宗雲前監督、池野谷コーチ、OB/OGの皆様へ感謝を申し上げます。
最後の早慶戦から1週間経ちましたが、未だに引退した実感が湧いておりません。それほど私にとって塾バレー部は無くてはならない存在だったと自覚してきております。最後の活動日誌という事あり、少々長文且つ乱文となる恐れが御座いますが、引退に免じてご容赦頂けると幸いです。
タイトルにもある通り、私にとってこの4年間は一生忘れられない財産になりました。それは紛れもなく、OB/OGの皆様や現役のみんなのお陰です。最後ですので少し思い出話をして4年間を振り返り、メッセージを残したいと思います。

バレーの楽しさを教えてくれた普通部バレー部、厳しさを教えてくれた塾高バレー部を経て、入部した大学バレー部では『物事に懸ける事の大切さ』を学びました。
高校時代、何一つ成績も成果も残せなかった私にとって入学後の半年は葛藤の日々でした。2018春リーグ1部8位を成し遂げた後も素直に喜ぶ事は出来ませんでした。スタメンで活躍する捺暉と将吾、Bチームで活躍する郁真、舜介、勝呂、靖丈、私よりも数倍もチームに対して貢献して価値を残している彼等と自分を比較しては自分の存在意義に悩まされておりました。ですが、1年生の8月頃に当時主将の伊藤先輩と宗雲前監督がアナリストという新しい道を提示して頂けました。選手でいる事の執着より、何も出来ていない不甲斐無さが上回り即決出来た当時の私に感服です。
アナリストへと転向後は先輩方に感謝してもしきれない程お世話と尻拭いをして頂きました。半人前ながらチームに少しでも貢献出来る事が楽しく、アナリストとして進むべき道が見えてきた時でした。8月22日に母が亡くなりました。その日は竜王合宿中で父親の計らいで帰宅後に知りましたが、言い表せない程の虚無感と悲しみに襲われました。母は世間一般的な母親とは程遠く、多少いや大分変わっている部分が有りましたが、1人の大人として心の底から尊敬しておりました。どん底にいた私を助けてくれたのは23日の夜に送られてきた同期からのメッセージでした。個性溢れる暖かいメッセージは私の心を救ってくれると同時に心の底からこいつらの為に頑張ろうと思わせてくれました。みんな本当にありがとう。
2019年8月22日は私の人生にとってどん底と同時に転換点です。『感謝の気持ちを伝える事はバレーを頑張る事』この捺暉の言葉を胸に文字通り全てを懸けてバレー部に向き合ってきました。色々な事に挑戦して9割くらい失敗しました。同期のみんなと本気で楽しみ、思考し、努力を重ねてきました。そんな日々が本当に楽しく、時に辛く、やっぱり楽しく、本当に幸せでした。
今年の代は一部昇格や日体大との激戦もあり、優れた結果を多く残す事が出来たと言われております。ですが私にとってはこれらの結果よりもみんなと過ごした日々の方が何倍も大切です。慶應バレー部にて、素敵な人達と出会え、一生忘れられない時間を過ごせて本当にありがとうございました。

最後に感謝を伝えたい人へこの場を借り、伝えさせて頂きたいと思います。
後輩へ、
1-3年生達へのメッセージは日頃から少しずつ伝えてきたつもりなので簡潔にさせて頂きます。口が悪く、破天荒でアナリストっぽく無い私を信じてプレッシャーの中で戦ってくれてありがとう。辛い事の方が多いかも知れない。でもそんな日々を楽しんで乗り越えて、チームを愛して欲しいです。チームと仲間を愛して、その人達の為に戦う人は本当に強い。そんな姿を楽しみに来年1部リーグの応援(駒澤オリンピック競技場)に伺います。

同期へ、
軍司、俺らの代が輝けて結果を残せる舞台を作ってくれてありがとう。学連の写真から伝わる同期愛にBig up
真帆、4年間で誰よりも球の飛距離が伸びた気がする。難しい立ち位置だったと思うけど最後まで自分を貫いてる姿素敵でした。ありがとう。
勝呂、主務と選手の両立お疲れ様。大学でも勝呂と降が対角のお陰で、高3時の俺が報われました。
靖丈、7年間かけてようやく話せる様になれて嬉しいです。自主練に真摯に付き合う靖丈は高校時代の靖丈からは想像付きませんでした笑。
舜、本当に最後まで続けてくれてありがとう。慶関戦での活躍は舜のトス(コード名:マウリセ)のおかげです。華持たせてくれてありがとう。
郁真、何回も家に泊めてくれてありがとう、本当に良き相談相手でした。地方配属になったら俺の家来ていいよ。
将吾、俺らの尻拭い全てしてくれてありがとう。メンタル、技術共にMIP(Most Improved player)だと思います。丸の内で益々の活躍を祈っております。ありがとう、委員長。
将大、お前無しでは語れない7年間、毎日刺激的な日々をありがとう。正反対な生き方をこれからも俺に見せて下さい。Blahh
捺暉、主将ありがとう。同年代で初めてこの人について行きたいと思った男はやはり凄かった。4年間かけても追い付けなかったその背中、社会人にて追い越す事が一つの楽しみ。
同期へのメッセージは書き始めると止まらなく、とてもこれだけでは収まらないのでいつかゆっくり話しましょう。

家族へ、
祖母(ばあば)へ、レギュラーで活躍している所を見せられたのは数回しか無かったけど、毎日ご飯を作ってくれて、支えてくれてありがとう。就職後、美味しいご飯、旅行に行きましょう。
父親へ、中学の時から試合のビデオを欠かさず撮り、スポーツセンターで一緒にバレーをしてくれてありがとう。大学入学後は1人の大人として大切な事を沢山学べました。これからも沢山教えて下さい。
母親へ、多分バレーのルール、人数は曖昧ながら試合にも見に来てくれてありがとう。花形なキャリアは送れなかったけどOnly oneなキャリアでやり尽くせたので後悔はないです。社会人編も何処かで楽しみに観てて下さい。

最後の活動日誌という事で、思いが溢れ超大作と化した日誌をここまで読んで下さった皆様本当にありがとうございます。塾バレー部で学んだ様々な事を活かして、社会人も最高の日々になるべく努力致します。

塾バレー部、4年間ありがとう。

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