女子

やるかやらないか

法学部政治学科卒業生  秋田 愛

暑い日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
法学部政治学科2年の秋田愛です。2年生として初めてのブログを書かせていただきます。

入部してからのことを振り返ってみますと、私は様々なポジションを経験しました。レフト、ライト、そして現時点ではミドルをやらせていただいています。まだ始めて1ヶ月も経ちませんが、ミドルの大変さを身に染みて感じています。ミドルの動きはウィングスパイカーとは全く異なり、ブロックや上がり下がりのスピードが更に重要であることが分かりました。しかし、頭の中では分かっているものの、体がついていかない時もあります。元々メンタルの弱い私であれば落ち込んでしまうのですが、そんな時はある言葉を思い浮かべます。

「出来るか出来ないかではなく、やるかやらないか」

これは元日本代表選手の井上さんが私たちのチームにかけて下さった言葉です。私はこの言葉を聞いて以来、ずっと胸に刻んでいます。新しいことを始めてすぐにマスターできる人はなかなかいません。時間が掛かるのは当たり前です。しかしそこで諦めるのではなく、やってみる、挑戦してみる精神が大事なのだと思います。
追いつけないと思っても最後までボールにくらいつく。ブロックは間に合わないと思っても飛んでみる。クイックはセッターと合うまでフォームを確認しつつ何度もやってみる。とりあえず色んな方法で何度もやってみようと思います。

しかし自分の力だけではどうにもなりません。先輩方からはもちろん、同期も後輩からも学ぶことはたくさんあります。ミドルの技術に限らず様々なことをどんどん吸収していき、「やるかやらないか」のレベルではなく、「出来るか出来ないか」のレベルまで持っていけるように精一杯頑張ります。

そして明日のテストを乗り越えれば2年の春は無事終わり、これからまたバレーに集中することが出来ます!秋リーグ戦まで残り2ヶ月もありません。先輩方と一緒にいれる最後の時間を、一日一日を大切に過ごしていきます。

私たちのことを暖かく見守っていただけますと幸いです。
これからもご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。

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