部長からのメッセージ

●体育会 バレーボール部長
和田 龍磨 (総合政策学部教授)

2020年度が始まりました。残念ながら新型コロナ肺炎の影響により、春のリーグ戦は中止が決定したほか、大学授業開始は4月末となるなど、通常とは大きく異なる生活を余儀なくされています。さらに現在、練習も休止せざるを得ない状況であります。これまで通りの活動が早く可能になることを願いつつ、この時期にこそ考えられることを3点述べたいと思います。
まず、大学スポーツの在り方です。幸いにして慶應義塾は諸先輩およびご父兄、並びにファンの方々に支えられ、各部員が力いっぱい活動できる環境が整っていると思います。ここで、我々はサポートしてくれる方々への感謝の気持ちを忘れず、試合で見る人に感動を与えられるようなプレーができるよう、選手には頑張っていただきたいと思います。
次に、活動にあたっては社会への影響も考えなければならない、ということです。このことは、単に騒いで周辺の人に迷惑をかけてはいけない、というようなことにとどまりません。現在のCOVID-19の問題では、学生諸君は感染しにくい、あるいは感染しても症状が軽いということがあっても、部活動および通学の過程で、知らずに多くの人に感染させてしまう可能性もあることが指摘されており、そのことのためにも現在は活動を中止しているのです。
最後に、過去2年間にわたり、感動の試合でありながらも惜敗した早慶戦での勝利と、1部リーグ復帰を目指し、そのために必要なことを考え、実行しましょう。
関係の皆様、ファンの皆様には引き続き、慶應義塾体育会バレーボール部へのご支援・ご声援をお願いいたします。

慶應義塾体育会バレーボール部長 
慶應義塾大学総合政策学部教授  和田龍磨

2020年4月 部長 和田龍磨(SFC総合政策学部)