【Coaches’ Board】早慶戦へ向けて

春季リーグ戦が閉幕しました。遠い会場へ足をお運び頂いた方、差入れを頂いた方、お気遣いのメールを頂いた方、GWに練習へ来て頂いた方々、心よりお礼申し上げます。リーグ戦が始まる前は主力の故障者も多く、合宿へ帯同できない学生や帯同出来ても様子を見ながら練習量の調整をする学生がいた中で、練習ゲームを通してチーム作りを進めなくてはならない難しさもありましたが、そこは他の学生の踏ん張りが有難いと言うか、心強い存在となりチームとしてのカタチが出来てのリーグ開幕となりました。そう言う意味では戦力の層が少し厚くなったのではないでしょうか。また、故障者の治療、復帰に関して慶応病院の医師をはじめ多くの方々にサポートを頂いた事も大変有難い事でした。リーグ戦の結果は欲を言えばもう少し上の結果もあったかもしれませんが、今回チームスタイルを迷わせてしまった事(あれ程、チームスタイルを通せ!と言っていた私が血迷った?)は責任を強く感じています。そう言う意味では、私にとって収穫のあったリーグ戦でした。

さて、長いリーグ戦が終わり、次は6月10日の早慶戦となります。ご存知の方も多いと思いますが、今年は両校の体育館が建て直し中であり川崎市の等々力アリーナで開催されます。今回、この企画、運営を学生主体で行っています。いや、今までもOBのサポートを頂きながら主体的に動いていました。しかし、今年は前述の通り等々力アリーナで開催するにあたりネット中継やパンフレットへの広告協賛、試合間のパフォーマンス等、早慶戦準備委員会を立ち上げリーグ戦前からリーグ戦中の多忙を極める時期にも、企画や協力者、体育館等への打合せ、承認、変更、再企画等本当に頑張っています。彼等彼女等は「早慶バレーボール定期戦」を日本一のアリーナスポーツにしたい、足をお運び頂いたお客様にもその価値を感じ楽しんで頂きたい、選手も素晴らしいプレーでその期待に応えたい。そのための財源、企画、演出、広報など大学生らしからぬアイデアと行動力で動いています。もちろんOBのサポートはありますがここまで動ける大学生は早慶ならではないでしょうか。(この、OBのサポートもなかなか出来る事ではありません)どうか皆さん、6月10日は有料にはなりますが等々力アリーナへお越しくださり早慶両校への応援をお願いしたいと思います。そしてこの企画、運営に走り回って成功に導こうとしている学生にも気に留めて頂けたら幸いです。さらに、当日の企画、運営に納得されなかったら遠慮なくご指摘頂きたいとも思います。それは次年度の企画、運営に必ず生かされるとも思います。

学生の想いは観客の皆さんが「観に来る」ではなく「参加する」早慶戦にしたいのです。選手も頑張りますので、どうか皆さん遊びに来て下さい。