【Coaches’ Board】想定外

2カ月ぶりの書き込みに反省しています。

いつの間にかリーグ戦も後半戦へ突入しようとしていますが、リーグ戦序盤のアクシデントを学生たちは良く乗り切りましたね。知っている人は知っていますが、リーグ開幕前日からの4日間で、なんと3人のMBが骨折、脱臼、骨折と大けがをしました。加えて7月にもMBが骨折していますので、豊富なMB陣の層が一気に薄くなってしまいました。私も長年バレーボールに携わらせて頂いていますがこんな事は初めてです。昔の私なら心底焦っていたでしょうが、歳を重ねたせいか「ハクナ・マタタ」と思うようになってきました。そう考えると面白いもので、台風一過の水曜日(私は自宅が3日間停電でこの日まで練習欠席)の練習について山田主務から「MBのオプションで靖丈(OP加藤靖丈)、OHの宮川にクイックを打たせたいですがどうですか?」と前向きな相談があり「いいね!」と即答。翌日の木曜日の練習で確認すると、特に靖丈に関しては初めて見た人はMBだと思い込むくらいのフィット感があり、練習自体も全体が明るい雰囲気でこなしていました。

さらに、大けがをした樫村も「土曜日の試合は何かあれば出場しますよ」とケロッと言ってくれ当然のようにベンチ入りしてくれました。そしてその靖丈の大活躍もありその週末の2試合を乗りきり、さらに次の週も樫村の復帰もあって何とか連勝できました。これは前述したアクシデントから考えると本当に上出来です。学生が前向きに取り組んだお陰ですね。オプションに取り組んでくれた靖丈、宮川には感謝、感謝です。それからもうひとつ。日曜日の対立正大学戦で久しぶりの出場となった赤川が3セット目の終盤の競り合いで値千金の2本のサービスエースを決めてくれ、この2本でほぼ勝利が確定しましたが、諸事情でバレーボールから離れていた赤川のサービスエースにベンチも応援も大盛り上がりでした。裏話をすると、実は前日の土曜日の試合で久しぶりにピンチサーバーとして出場し、その時は緊張からサーブミスとなり私の信頼度が下がっていましたが、立正大との競り合いの場面で山田主務から赤川を使って欲しいと提案?懇願?され、一瞬迷うも受け入れ起用したところの結果でした。もっと言えば、金曜日の練習前にマルキ主将から「赤川の調子が良いのでベンチ入りを検討して下さい」と相談されていたのです。そう考えると主将や主務は常に部員全体の事を考えながらチームを牽引している事が良く分かりますね。赤川を推薦したマルキ主将も山田主務も自分の事のように嬉しかったと思います。そんな想定外の3週間でした。

けが人も少しづつ復帰してき始めました。

後半戦も応援宜しくお願いします!