【活動日誌】自己紹介(経1・樋口太樹)

皆さん、はじめまして。

今年度より、慶應義塾体育会バレーボール部に入部致しました、経済学部1年の樋口太樹(ひぐちたいき)と申します。私は、慶應義塾高等学校出身で、ポジションはリベロです。この場をお借りして、自己紹介をさせて頂きます。

中学一年生の時、仲の良かった先輩に誘われバレーボール部の体験に行ったことが、私のバレーボールとの出会いでした。入部してからは毎日の活動が楽しみでしょうがなく、「上手くなりたい」の一心で日々の練習に打ち込みました。一年次には7人いた同期も三年になる頃には自分を含めて2人になってしまうなど、沢山の困難がありましたが、最後まで全力でバレーボールをすることができました。

高校では、勉学はもちろん、バレーボールにおいても充実した生活を送りたいと思い、当時神奈川県ベスト4だった慶應義塾高校に進学しました。高校一年次にはチームが春高バレーに初出場するという快挙を成し遂げ、サポートメンバーとして帯同した私はとても貴重な体験をさせて頂きました。二年次には春高バレーの連続出場という目標を掲げ、スタメンリベロとして試合に出させて頂きました。結果は及ばず、先輩方が号泣している姿を目にした時、自分達の代では必ずこの雪辱を晴らさなければならないと感じました。
三年生となってからは、最上級生としてあらゆる面でチームを引っ張らなければいけないというプレッシャーとの闘いの日々でした。次から次へと見つかる課題に苦戦しながらも、同期のメンバーと協力し試行錯誤することでチームは次第に実力を確かなものにしていき、6月には塾高バレー部史上初のインターハイ出場を決めることができました。しかし本選では緊張に加え、インターハイ出場という結果の満足感からチームが上手くまとまらず、一勝もあげることができませんでした。この大会で痛感した悔しさ、情けなさ、応援して下さる方々への申し訳なさは今でも忘れることはありません。
インターハイでの負けを踏まえ、チームの目標を春高予選での優勝と新たに定めてからの日々はあっという間でした。全員がそれまで以上に練習に真剣に取り組み、チームの意識は限りなく一つの方向に向いていましたが、春高予選では準決勝にて敗退。2度目の春高出場という夢は叶うことなく引退しました。
高校でのバレーボールを通じて、チーム全員の意識が一つの目標に向いていなければその目標は達成できないこと、また、敗戦からいかに多くのことを得られるかが極めて重要であることを学びました。

大学進学にあたり、バレーボールを続けるかどうかという選択は、これまでの人生の中で一番といっても過言ではないほど大きなものでした。バレーボールを辞め、学業に専念すると共に、何かしらの資格を取った方が将来的に良いのではと考えることもありました。このようにバレーボールに対しての意識が薄れていく中、ある日、「一度練習に来てみないか。」と、ある先輩に声をかけて頂きました。そこで見た先輩方の練習風景は、生半可な気持ちで練習に参加した私をがらりと変えました。悔しい結果で終わってしまった高校でのバレーボールのリベンジをしたい、そして、高いレベルの中でプレーだけでなく人間的にも成長できるに違いないと感じ、体育会バレーボール部に入部することを決意致しました。

現在、慶應義塾体育会バレーボール部は関東1部リーグで奮闘しております。私は、滅多に経験することのできないこのようなレベルの高い環境の中で、自分には何を求められているのか、そして目標である日本一に向けて、チームにどのように貢献できるのかを第一に考え、精進していく所存であります。
4年間よろしくお願い致します。