【活動日誌】排球を数学から読み解く(商3・本多一大)

皆さんこんにちは。
商学部3年の本多一大です。

オールバック軍団で着た学ランを平日でも羽織る程寒くなってきました。皆さんどうお過ごしでしょうか?。

商学部でありながら、数学は大の苦手です。そんな私ですが、先日マクローリン展開を教えてと言われ…。必死にネットで調べながら教えました…(笑)

その際ふと思った事が「バレーボールは四則演算」で考えられるのでは?ということです。

レシーブ練習を想像してみてください。パス、対人、シート、台上レシーブなど様々な練習が思いつくと思います。ここで重要なのがいくら練習してもレシーブ力しか身に付かないということです。同様に様々なスパイク練習をこなしてもスパイク力しか身に付かないと私は考えます。その個々のプレー毎の練習で身に付く技術力は数学的に「括弧内の計算」と言えるでしょう。

しかし、実際の試合はどうでしょう。レシーブからセット。セットからのスパイク。スパイクは相手のブロックとレシーブとの駆け引き。練習で向上させたプレーの掛け合わせではないでしょうか?数学的には「括弧内の計算値×括弧内の計算値」で表されるのでしょう。

試合の勝敗は「技術力×技術力」の数値が大きい方に軍配が上がります。だからこそ、個々のプレー毎に技術力を高める練習も大切ですが、掛け算で表される実践形式の練習が大切であり、練習の終盤に総合メニューが組み込まれるのでしょう。

さらに総合練習は個々のプレーだけでなく「精神面という不確定要素」が加わる掛け算とも考えられます。劣勢時は焦りや不安といった精神面が「マイナス要素」としてチームの総合力に悪影響を与えるでしょうし、逆に優勢時は心にゆとりが増え、様々な攻撃や積極的なプレーがチーム力に「プラス要素」として掛け合わされるでしょう。数学的に見れば「プレー×プレー=チーム力」として導きされそうな式も精神面という不確定要素が加わることで、答えの数値に変化がでます。

そこで不確定要素があるなかでチーム力をあげ勝利に近づく為に何が大切なのかというと、答えは簡単で「不確定要素を考えない時に算出される数値」を単純に大きくしておくことだと考えます。その為に必要なのが、最初に述べた括弧内の計算値をあげることで、個々のプレー毎の練習であります。数学的には「割り算」で表され、分解した練習が大切です。さらに練習から不確定要素がマイナス要素として働かないように(試合慣れさせる為に)総合練習が重要な位置付けとして存在しているのではないかと考えます。

長々と書いてしまいましたが、あと少しだけお読みください。
結果、数学的に考えるとチーム力をあげる為には

・計算結果の数値を割り算で分解
・個々のプレー力をあげることで括弧内の計算値を大きくする
・その大きくなった計算値を掛け合わせることで、より大きい計算結果値というチーム力を獲得できる

という事だと考えます。また、これはチーム運営にも同じ事が言えると考え「選手の意識力×コーチの指導力=練習の質向上」という式も表されるでしょう。どんなにいい監督の元に付いていても我々選手の意識が低ければ質の良い練習はできないうえ、チームとしての成長力も緩やかな線を描くでしょう。

このように、バレーボールは全て数学で表されるのではないかと考える事ができますし、どの数値がチーム力に影響を与えているか分析することで、チームのレベルアップにも繋げられるでしょう。

これから始まる全早慶明、そして全カレに向け、全体が見渡せる支える立場にいる我々が、今の慶應バレー部の足を引っ張る数値は何なのかを発見しより良いレベルアップに繋げたいと思います。
それでは失礼致します。
本多一大