【活動日誌】宣誓式を終えて(総1・大槻晟己)

日頃よりお世話になっております。
総合政策学部一年の大槻晟己です。

未だ新型コロナウイルス感染症の再燃が懸念される日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、私たち新入生8名は体育会新入部員宣誓式に参加しました。今年度は新型コロナウイルスの影響で、残念ながら一堂に会しての宣誓式ではなくオンラインの宣誓式となってしまいました。しかし、慶應義塾体育会らしい厳粛とした雰囲気は損なわれることなく、私は自宅にいながらも宣誓式会場さながらの緊張感、そして体育会の一員になったのだという実感を噛み締めていました。

私たち新入生は入学式も延期されており、入学以来、未だ授業や体育会活動においてキャンパスで満足な活動ができていません。そんな中でスタートしたオンライン授業だったので、新入生の中には慶應義塾の一員になったという実感を持てていない人も多いのではないかと思います。私もその中の1人で、バレーボール部ではzoomによるミーティングも行われていましたが、やはりキャンパスという活動場所が無いことで何か物足りない気持ちがあったというのは否めません。そんな中で行われたこの宣誓式は、新入部員に体育会の一員であるという実感を与え、またこのような状況でも伝統を守り未来を創っていくという意味で、例年以上の重みと価値を持ったものだったのではないでしょうか。

宣誓式の中で「今こそ成長する時だ」という言葉がありました。この言葉には様々な思いが込められているのだと思います。「現状に屈することなく前を向け」という励ましの思いや「考えて行動しなさい」という助言、また「頑張れ」というエール。このような思いが慶應義塾体育会の創立された1892年から今に至るまで先輩から後輩へと脈々と受け継がれ、現在の私たちがあるのだと考えると、とても感慨深いものがあります。

現在、私たち体育会バレーボール部はオンラインでの全体ミーティングや学年ミーティング、トレーニングなどを行い、積極的にバレーボール部として活動をしています。コロナウイルスによる逆境においても希望を失うことなく、自身の向上に努める姿勢をチーム内で共有し、成長につなげられているのではないかと感じています。このような活動こそが現在の私たちに求められている努力ではないでしょうか。

宣誓式を終えて、慶應義塾の体育会をこれから私たちが背負っていくという自覚、責任、そして誇りを持つことができました。このような状況下においても宣誓式を開催していただけたことにとても感謝しています。4年間、宣誓式で感じた気持ちを忘れることなく、邁進していきたいと思います。

新型コロナウイルスによる感染症が一刻も早く終息し、皆様と試合会場で会える日を楽しみにしています。今後とも応援よろしくお願い致します。