【活動日誌】実りの秋へ(環4・佐藤康平)

日吉のイチョウの木も日を重ねるごとに色づき始め、秋を感じる季節になってまいりましたが、皆様いかががお過ごしでしょうか。
環境情報学部4年の佐藤康平です。

秋リーグも終盤に差し掛かり、熾烈な順位争いが繰り広げられ各大学が白熱した試合を展開しています。私たち本塾バレーボール部は先週2連敗を喫し、3勝6敗と上位進出には厳しい状況となってしまいました。振り返ると様々な後悔が走馬灯のように頭の中を駆け巡りますが、しっかりと切り替え、良い結果を残しリーグを終えたと意気込んでおります。
私たちはこの秋リーグで念願であった1部リーグで試合を行う事が叶いました。そして、1部リーグの中で強みとしていたサーブ&ブロックやサイド陣のスパイクなど煌るプレーが見られ1部上位チームや強豪大学から勝ち星を上げるシーンや圧倒する場面も多く見られます。
まだまだ、詰めるべき部分が多い事も事実ですが私たちがこの様な舞台に立ち勝ち星を上げられている状況には大きな背景があるのではないでしょうか。
それは、2部に降格してから苦しくもあり、悔しい思いをしながら引退されていった野瀬先輩の代や上野先輩の代の先輩方が残してくださった物です。強豪高校や全国大会上位進出経験の少ない部員が多く在籍し他大学と比較すると経験が少ない私たちが再び1部で対等に戦える礎を残してくださったのだと痛感しています。
それは、練習方法やバレーボール知識、アナリストの育成、組織運営など多岐に渡ります。2部に在籍してたシーズンを通しても先輩方が全ての事柄で1部水準で部活を運営して下さった事で昇格後、格上相手に勝負をする事が出来ています。
この様に、慶應義塾体育会バレーボール部では昭和6年の創部から現在に至るまで素晴らしい伝統が継承されています。私たちの代のシーズンも残り数える程の期間となりましたが、先輩方が残してくださった伝統に少しでも良い物を積み重ねたいと思います。
とは言え、1部12位から始まったリーグ戦です。全てのチームが格上となる順位とも言えるので挑戦する気持ち、チャレンジャー精神を忘れる事なく、残り2戦貪欲に泥臭く勝利を掴み取りたいと思います。

季節の変わり目ですので皆様、お身体にお気をつけてお過ごし下さい。
失礼いたします。