【活動日誌】前途洋々(環4・佐藤康平)

日頃よりお世話になっております。
環境情報学部4年の佐藤 康平です。何を書かせていただこうかと悩んでいた活動日誌も最後を迎えると少し寂しい気持ちになりますね。同期の4年の会話には、学生生活最後というように’最後’という言葉をよく耳にします。私は、9月に卒業という事もあり、共感できない複雑な面もありますが(笑)
さて、先日12/7に行われました納会を持ちまして、私たち4年生は正式に引退しました。
3年3ヶ月という長い様で短い期間でしたが、OBの諸先輩方ご指導・ご支援いただきありがとうございました。バレーボールのみならず、社会人として、塾生として、時には男として非常に多角的にご指導していただき、学ぶ事の多い有意義な期間でした。

少し、私自身の事を振り返りさせていただきます。
高校3年の冬、一般受験で慶應義塾への入学を目指していた訳ですが結果は不合格。他大学への進学やバレーボールとの決別など様々な事を考えていました。その時期に、同じ神奈川県の出身の清水先輩や池野谷先輩に9月入学の受験がある事を教えていただきました。
正直、受験勉強に嫌気がさしていたのですが、一度練習を見学させていただくと、その気持ちは吹き飛びました。そこから、橋口先輩や栗田先輩、当時アナリストを務めていた鈴木先輩を初めとし本当に多くの先輩方に指導をしていただき、無事合格することができました。
競技歴3年足らずの下手くそで、身長も実績もない私に対し親身になってご指導していただき本当に感謝しています。

大学での競技生活は学ぶ事の多い有意義な期間でした。特に今年1年は、死んでも1部に昇格しなければならないという確固たる想いを持ち続けていました。
2部に降格してから、野瀬先輩の代や上野先輩の代の先輩方が1部昇格という目標を達成できず、表現しがたい想いをして引退されていった姿が今でも脳裏に焼いついています。
先輩方の試合では、私自身を含め私たちの同期の多くが出場していました。なので、少なからずその「責任」は私たちにあると感じ、「責任」を果たすために競技生活を送っていました。同期全員が同じような気持ちを持っていたと思います。
その結果として、主将の増田や副将の尾木を中心に私たちの代も素晴らしいチームを作り上げる事ができ、目標を達成する事が出来ました。
入れ替え戦の勝利の瞬間、涙を流す部員、歓喜に沸く部員など喜び方は様々でしたが、全員で勝利を分かち合う部員の姿を見て改めて最高のチームであると感じました。
また、観客席でOBOGの先輩方、保護者の皆様、ファンの方々の涙を流す姿や握手をする姿を見て本当に素晴らしい組織に属していると感じグッと来る物がありました。
カジュマルの樹の様に多くの方々が絡み合いバレーボール部という大樹が形成されいてる事が現れた象徴的な瞬間であったと思います。

私自身は、腰椎ヘルニアに始まり、鼻骨骨折、最後の最後に疲労骨折までしてしまい本当に迷惑をかけてしまいました。申し訳ありません。
鼻は今でも少し曲がっていますが、監督に「勲章」とおっしゃっていただいたので、胸を張って歩んでいきたいと思います。(笑)

慶應義塾体育会バレーボール部はこれから、新たな時代を迎えます。そして、既に日本一に向けた取り組みは始動しております。
新主将の伊藤を筆頭に後輩部員たちは、私にとって誇れる部員しか居ません。選手はもちろんの事、スタッフ陣も本当に尊敬できる自慢の後輩ばかりです。
「日本一」という喜びを分かち合える日を楽しみにしています!Fight!!

長くなりましたが、素晴らしい同期や後輩、先輩方の中で競技を行う事ができた事、そして、この様な組織に所属できた事を誇りに思うと同時に幸せでした。
皆様、本当にありがとうございました。

佐藤 康平