【活動日誌】ありがとう(政4・尾木将)

こんにちは。
日頃よりお世話になっております。
法学部政治学科4年、元副将の尾木将です。

引退して約1ヶ月が経ち、徐々に本当に引退したんだなと実感しています。毎日毎日行っていた練習に行くこともなくなり寂しさを感じています。と同時に、のんびり楽しく過ごす引退ライフもそれはそれで充実しておりすごく楽しいです。笑

今回は最後の活動日誌ということで、複雑な心境です。もう麻莉子から活動日誌書いてくださいってせかされることもないのかと思うと少し寂しいですね。笑
最後は感謝の気持ちを綴りたいと思います。

私は慶應義塾体育会バレーボール部に入部したいという一心で慶應義塾大学の入学試験へ挑みました。毎日毎日猛勉強しました。(本当に寝ている時間以外ずっと勉強してました。笑)それほどまでに私を惹きつけた塾バレー部の魅力は書き出すと止まらないのでここでは割愛させていただきます。
本塾でバレーがしたいという私の夢を一番近くで応援してくれたのが母でした。常に私の味方になってくれ、いつも影からそっと応援してくれていました。もう全て投げ出してしまいたいと思ってしまうこともありましたが、そんな時もいつも母が優しく声をかけてくれて私を立ち直らせてくれました。本当に感謝してもしきれません。そんな母のサポートのお陰で慶應義塾大学に合格し、体育会バレーボール部へ入部することができました。

2014年3月7日、広島から日吉へ飛び立ち慶應義塾体育会バレーボール部での生活を始めた日のことは今でも鮮明に覚えています。楽しみで仕方ない反面、少しの不安を抱えて参加した初めての練習も懐かしいです。
そんな中、3月21日に私の母は亡くなりました。本当に言葉では言い表せないくらい、今までの人生で経験したことがないくらいの悲しさと絶望感に襲われました。今まで当たり前のようにいつも隣で寄り添ってくれた母がいなくなったと言われても、いまいち実感が湧かずなにがなんだか分からなかったです。
もうどうしていいか分からなくなっていた私を救ってくれたのはやっぱり「バレーボール」でした。宗雲監督や橋口さんが元気出して一緒に頑張ろうと言ってくださったこと、同期や先輩方がそっと手を差し伸べてくれたこと、本当に感謝しています。
母も楽しみにしてくれていた慶應でのバレーボールを精一杯やろうと、悲しみを力に変えて4年間必死に頑張ってきました。
もちろん楽しいこともあれば苦しいこともたくさんありました。いや多分、苦しいことの方が多かったのかもしれません。2年生の時、スタメンとして試合に出場させてもらいながら2部降格。3年生の時、バレー人生初めての大きな怪我。4年生では、なかなか試合に出られないことが多くてたくさん悩みました。でも、どんな苦しいことも不思議と前向きに乗り越えてこられた気がします。宗雲監督やOBの方々、素晴らしい仲間達のおかげだと思います。そして多分、私のすぐ近くで母が背中を押してくれていたんだと思います。
1年生で早慶戦にベンチ入りできたこと、2年生でスタメンを勝ち取れたこと、4年生で1部復帰できたこと、最後の最後に試合に出場させてもらい努力が報われたこと、など嬉しかったこともたくさんあります。挙げだすとキリがないですが本当にたくさんの思い出が昨日のことのように蘇ってきます。楽しかったことも苦しかったことも全部ひっくるめて最高の4年間でした!

慶應での4年間、毎日毎日が充実しておりこんなにも集中してバレーボールだけに打ち込んだのは初めてでした。このような素晴らしい環境を与えてくださったたくさんの人達には本当に感謝しています。そして、楽しくて楽しくて仕方がない日々を一緒に過ごしてくれた先輩、同期、後輩達にも感謝感謝です。試合に足を運んで応援してくださったファンの方々、頑張れよって励ましてくれた友達、ありがとうございました。常に体に気を使ってくれて活躍を楽しみにしてくれていた父とおじいちゃんとおばあちゃん、いつもありがとう。そして、きっと一番近くで応援してくれてたであろう母にはありがとうでは伝えきれないくらいの感謝をしています。

本当に本当にみなさん、4年間ありがとうございました!これからはOBとして慶應義塾体育会バレーボール部を精一杯応援したいと思います!これからも是非よろしくお願い致します。