【活動日誌】「ミス」で終わらせない(商3・本多一大)

気温も上がり、私が楽しみにしている毎週火曜日の私服登校も、半袖短パンスタイルとなってきました。激闘のリーグ戦終了から1週間が経とうとしている今日、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?
 
リーグ戦中の毎試合終了後にはOBや監督からの評価や意見に加え、伊藤主将中心となってミーティングを繰り返してきました。そして毎回話に出てくるのが「ミス」というワードです。サーブミスやスパイクミス、レシーブミスなど種類は様々ですが、バレーボールをする以上ミスはつきものです。だからと言ってミスをしていいわけではありません。今回はその「ミスの減らし方」について私の意見を書きたいと思います。バレーボールにおいてミスが切っても離れないものなら、ミスをミスにしないこと大切だと私は考えます。「ミス=失点」という考え方から変えるべきです。
例えばリーグ戦期間中、ミーティングにもOBの方々からも意見がでていた「サーブミス」は、サーブミスをした時点で相手に一点入ってしまいしまうプレーです。「簡単に相手に点数を与えるな」、「サーブミスはするな」など意見は様々ですが、多くの方々は「サーブミス=失点」と解釈すると思います。しかし見方を変えれば、その取れたかわからない一点の為に「ミスをしないサーブ(威力が劣り、相手のサイドアウト率を上げてしまうサーブ)」を打つくらいなら、「サイドアウトを1回で取れば相手との点差は開かない」という考えのもと「攻めるサーブ」を打つべきだと思います。攻撃側が有利なバレーボールにおいて、攻撃の権限を与えるサーブを打つ側より、攻撃の権限をもらえるサイドアウトする側の方が点を取りやすいのは事実です。その為相手がサイドアウトから作る攻撃パターンを防御した上で作る自チームの攻撃より、サーブという1つの攻撃パターンを防御した上で取る自チームのレセプションからの攻撃に重点を置いた方が良いと考えます。つまり、サーブという相手に攻撃権限を与えてしまうかもしれないプレーの威力を弱くしてまで「サーブミスを減らす」のであれば、その後の自チームが1から攻撃パターンを作れるサイドアウトを取れば失点に繋がらないので「サーブミス≠失点」という考え方も大事ではないでしょうか?
では「そもそもレセプションが返らないと相手のブレイク率が上がってしまうのでは?」という意見もあると思います。その考え方も変えてみたらどうでしょうか。カットが返らないなら、アタックライン付近にカットを割ってでもいいからあげ、ネット際に返ったカットと同じような攻撃パターンを作れるよう練習すれば問題はないと思います。ネット際のセッターが構える一点によるAキャッチの考え方から、ネット際付近という範囲の考えにすれば、どこからでも同じような攻撃ができサーブカットも楽に上げられるのではないでしょうか。
ハイセットからの攻撃が苦手でイチかバチかでアウトボールを打ったりチャンスを与えたりしてしまうミスをするなら、相手ブロックを利用したリバウンドでチャンスボールと同じ商況を作り攻撃を作り直せばミスにはなりません。また、普段から上手なセッターや打ちやすいセッターで打つのではなく、様々な人のトスを打てばスパイク力は向上しトスミスも攻撃に繋がると思います。
レシーブミスによりセッターが走り余裕なくトスを上げるのであれば、近くの選手がセッターと同じように攻撃パターンを作れるようにすれば、レシーブミスにはなりません。
以上のように「ミス=失点」という考え方を無くし、見方や考え方を変えれば今まである1つのミスによって片付けられていたものが無くなり、違うプレーに対する新たな課題発見に繋がると思います。
リーグ戦OFFが終わり練習再開した今、部員一同新たな課題や更なるレベルアップ、6月10日の早慶戦で早稲田大学に勝てるよう日々精進しています。
長文となってしまいましたが、1つの意見として捉えてくれると嬉しいです。そして6月10日に行われる早慶戦に直接足をお運びいただき、我が塾バレー部が勝利する瞬間を一緒に見届けませんか?これからも応援よろしくお願いします!