【戦評】秋季リーグ戦1部・2部入替戦 vs 青山学院大学

先輩各位

日頃よりお世話になっております。法学部政治学科1年の勝呂亘と申します。先日行われました秋季リーグ1部2部入替戦 青山学院大学戦の試合結果をご報告いたします。

10月26日(土)於:駒澤大学多摩川キャンパス体育館
○慶應義塾大学3-2青山学院大学●
第1セット 25-20
第2セット 25-14
第3セット 24-26
第4セット 18-25
第5セット 17-15

【先発選手】
WS: マルキ(総3) 、小出(環1)
OP: 富澤(経3)
MB: 清水(総2)、樫村(総2)
S : 吉田 (法2)
Li.: 岩本(商4)
【交代選手】
加藤(商2)
【控え選手】
片波見(文3) 五味渕(環3)加藤靖(商1) 宮川(総1) 谷(環1) 永田(総1)

【試合内容】
秋季リーグ戦を12位で終えた慶應は2部リーグ1位の青山学院大学と入れ替え戦を行う。昨シーズン、激戦の末1部昇格を果たしたこの駒澤大学多摩川キャンパス体育館で今度は慶應は1部残留をかけて戦う。
・第1セット
試合開始早々、MB中西のクイックをMB樫村が真下にシャットアウトする理想的な立ち上がりを見せた慶應は序盤から主導権を握る。対する青山学院大もWS安田を中心に技巧なスパイクで慶應からサイドアウトを奪う。慶應は9-8から樫村、WSマルキ、OP富澤の連続スパイクポイントで12-8とし幅の広い攻撃を展開していく。その後もOP薬師寺のスパイクを攻略できない場面がしばしばあるものの毎ローテブレイクを奪い点差を広げていく。18-15から、富澤のスパイクでサイドアウトを奪い直後に青山学院大ミスが生まれたところでタイムアウトを要求させる。タイム後も流れは依然として慶應にあり、24-20から最後はS吉田とMB清水の2枚ブロックがシャットアウトし25-20。幸先のいいスタートで1セット目を先取する。

・第2セット
流れに乗ってる慶應はこのセットも序盤からブレイク攻勢で青山学院大学からリードを奪う。3-4からWS小出のブロックでサイドアウトを奪い同点とすると吉田、富澤、小出の連続スパイクポイントで7-4と一気に出る。的を絞らせない攻撃を展開する慶應は相手ブロッカーを翻弄し次のローテーションでも樫村のブロックなどでブレイクを奪う。その後もサイドアウトを必ず1本で取り、逆にブレイクを奪う完璧なゲームで13-6と完全にペースを掴む。WS中道にブロックアウトで得点を許すもサイドアウトをこのローテーションでも1本で奪うとブロックポイントが2本生まれる7連続得点で20-7とし完全に慶應が優位に立つ。21-8から安田に立て続けにスパイクを決められるもののすぐに立て直し、吉田のサービスエースで24点目を奪うと最後は樫村のクイックが青山学院大コートに叩きつけられ25点目。25-14という大差でこのセットもものにする。

・第3セット
ストレート勝ちを目前にした慶應であったがこのセットは2セット目から変わって入った1年生OP小田島と安田中心にスパイクを決められ、なかなかブレイクを奪えない一進一退の展開となる。7-9から樫村のサーブが相手陣営を崩すと富澤や清水のスパイクなどで3連続得点、10-9と逆転に成功する。このブレイクをきっかけに両者今度はブレイクの応酬となる。まずは慶應がマルキのサービスエースなどで3連続得点を奪い14-11とリードする。しかし青山学院大も中道のスパイクや慶應のミスなどでブレイクすると14-15と再び追いかける展開となる。その後もMB渡辺のクイックなどで点差を広げられると16-19と3点リードのまま終盤を迎える。しかしこの場面で奮起した慶應はサーブミスでサイドアウトを奪うと怒涛の5連続得点。意地を見せ21-19と土壇場で逆転に成功する。このまま逃げ切って勝利かと思われたが23-21から安田スパイクで1点差とされると青山学院大はブロックからの切り返しを全て安田に託し、逆に23-24とセットポイントを握られてしまう。この場面はマルキで凌ぎデュースに持ち込むものの慶應のミスで再びセットポイントを握られ最後はまたも安田の巧妙なスパイクで得点を許し24-26。苦手とする20点以降の戦い方に課題を残すかたちでこのセットを落としてしまう。

・第4セット
切り替えて挑んだ第4セットだったがこのセットも序盤から中西のサービスエースなどでリードを許すと苦しい立ち上がりをしいられる。その後も3-5から慶應に連続でスパイクミスがうまれブレイクを献上してしまう。歯車が噛み合わない慶應はサイドアウトの後のブレイクチャンスでもスパイクミスを出してしまいなかなか点差が縮まらない。サイドアウトを奪い8-12とした場面でも慶應のスパイクミスで5点差となると小田島、安田に連続でスパイクを決められ8ー15となってしまう。しかし慶應も食い下がらずマルキのスパイクでサイドアウトを奪うと富澤が連続でバックアタックを決め4連続得点を奪う。その後はミスこそ減らないものの確実にサイドアウトを1本取り、均衡した試合展開となり終盤を迎える。そのまま試合は進み18-22から小田島のスパイクで18-23となり続いて慶應のスパイクを切り返され安田に決められセットポイントを握られる。最後は慶應の3枚ブロックがネットタッチしてしまい18-25。このセットだけで12点分ミスで得点を献上するかたちでこのセットも落としてしまう。

・第5セット
セットカウント2ー2で迎えた運命の第5セットは両者負けじとサイドアウトの応酬となる。しかし、3-5から富澤がライトスパイクを決めると連続で富澤が決め同点とした場面でマルキが値千金のサービスエース。一気に逆転に成功する。しかしその後は慶應にミスが目立ち始め7-8でコートチェンジを迎えると慶應はその後小田島や安田を中心とするレフト陣のスパイクを攻略できず12-14とセットポイントを握られてしまう。この場面は富澤のバックアタックで切り抜けるも慶應のサーブから切り返しの攻撃を凌げなければ負けと言う場面で吉田がブロックポイント。九死に一生を得るかたちでデュースに持ち込む。その後逆に16-15でマッチポイントとすると最後も富澤がスパイクを決め17-15。大逆転の末1部残留を決めた。
よってセットカウント3-2本塾の勝利。

【本日お越しいただいたOB、OGの皆様】
坂口さん(S37)
黒田さん(S40)
塩坂さん(S46)
橋口さん(S47)
内藤さん(S48)
穂坂さん(S50)
松井さん(S50)
諏訪さん(S51)
田中さん(S51)
阪井さん(S52)
栗田さん(S53)
中上さん(S55)
滝澤さん(S58)
上原さん(S61)
三上さん(S62)
綿田さん(S62)
藤澤さん(H4)
細野さん(H6)
横井さん(H14)
伊藤さん(H21)
井本さん(H22)
小川さん(H22)
西村さん(H22)
星谷健太郎さん(H26)
星谷枝里子さん(H26)
岡本さん(H27)
池野谷さん(H29)
竹崎さん(H29)
佐藤さん(H30)
増田さん(H30)

万が一記入漏れがございましたらご一報ください。
それでは失礼致します。
勝呂亘