【戦評】秋季リーグ戦第8日 vs 東京学芸大学

先輩各位

日頃よりお世話になっております。法学部政治学科1年の勝呂亘と申します。先日行われました秋季リーグ戦第8回戦 東京学芸大学戦の試合結果をご報告いたします。

9月30日(日)於:日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館
○慶應義塾大学3-2東京学芸大学●
第1セット 20-25
第2セット 25-23
第3セット 25-19
第4セット     20-25
第5セット     15-11

【先発選手】
WS: 加藤真(商2)、小出(環1)
OP: 富澤(経3)
MB: 清水(総2)、樫村(総2)
S : 吉田 (法2)
Li. : 岩本(商4)
【交代選手】
五味渕(環3) 宮川(総1) 谷(環1)
【控え選手】
片波見(文3) マルキ(総3) 永田(総1) 加藤靖(商1)

【試合内容】
秋季リーグ戦8戦目の相手は東京学芸大学。フレッシュな顔ぶれが揃い、春とは違ったスタイルでバレーを展開するチームだ。相手の攻撃にいち早く対応し臨機応変に戦えるかが勝負の鍵となる。

・第1セット
東京学芸大のサーブから幕を開けたこの試合の1点目、OP富澤が一枚ブロックをうまくかわしスパイクを決める。その後はWS小野に連続でスパイクを決められ3-5と次第に点差がついてしまう。しかしここで持ち直した慶應は東京学芸大のミスなどにも救われながらファーストサイドアウトを奪い、一進一退の展開となる。しかし、8-9から小野と東京学芸大のエースOP須貝に連続でスパイクを決められ8-11。慶應はタイムアウトを要求し早めに立て直しを図る。その後は慶應が富澤のサービスエースでブレイクを取れば、須貝もサービスエースを決めるなど互いにブレイクの応酬となる。12ー14の場面ではWS小出がエース須貝のバックアタックを一枚でシャット。流れに乗った慶應はS吉田のスパイクで一点差に迫り東京学芸大にタイムアウトを取らせる。しかしタイムアウトで流れを切られてしまった慶應はその後なかなかサイドアウトを一本で奪えず小野のブロックで18-21とされ2回目のタイムアウトを使う。それでも慶應はブレイクが奪えず最後は慶應のスパイクミスで20-25。立ち上がりの1セット目は流れに乗り切れず落としてしまう。

・第2セット
切り替えてこのセットは勝ち取りたい慶應であったがこのセットはMB荒木田の速いCクイックを攻略できずなかなかブレイクを奪えない。しかしサーブレシーブとコンビが冴えファーストサイドアウトを奪い、点差のつかない試合展開となる。9-9の場面から一歩抜け出したのは東京学芸大。慶應のミスや須貝のジャンプサーブでのサービスエースなどで一挙4点ブレイクすると9-13。慶應はタイムアウトを要求する。その後も小野にサービスエースを奪われるなど苦しい時間帯が続く。試合はこのまま進み17-20となりここで慶應はPS五味渕を投入。するとこの采配が的中。五味渕のジャンプサーブで相手を崩すと東京学芸大にスパイクミス。2本目のサーブでもレシーブを乱し、ラリーの末吉田がプッシュで相手コートにボールを落とす。これで一点差となり東京学芸大タイムアウトを取らせる。タイム明けの3本目のサーブからも小出がスパイクを決め、とうとう同点に漕ぎつける。4本目で小野にスパイクを決められるものの完全に流れは慶應にあり、24-23とセットポイントを握る。最後は富澤がきっちりスパイクを決め25-23。セットカウント1-1のイーブンに戻す。

・第3セット
2セット目の勢いそのままに始まった第3セットは東京学芸大のスパイクミスなどで序盤はサイドアウトを奪い、試合は4-4まで進む。ここでブレイクを奪ったのは慶應。またもや東京学芸大のミスからサイドアウトを奪うと富澤のスパイクとMB樫村が2本連続でのブロックポイントをあげる。得意のブロックで一気に8-4と突き放す。しかし直後、WS吉田に巧妙な攻撃を連続で決められ、その後もサイドアウトを奪えず8-8と試合を振り出しに戻されてしまう。ここで奮起した慶應は9-9からWS加藤真のスパイクなどで3連続得点、12-9とし東京学芸大にタイムアウトを取らせる。その後も小出のブロックを利用した絶妙なスパイクなどでブレイクを重ね、少しづつ点差を広げていく。17-12からはブレイクこそ奪えないものの24-19まで完璧にファーストサイドアウトを奪い、とうとうセットポイントを握る。最後は東京学芸大にスパイクミスが生まれ25-19でこのセットも勝ち取る。

・第4セット
秋季リーグ戦初勝利まであと1セットに迫った慶應だがこのセットは東京学芸大のWS杉山の攻撃を拾えず3-6と苦しい立ち上がりとなる。しかし直後、東京学芸大のミスや吉田のツーアタックなどで5-6と1点差に迫る。その後は大きいブレイクこそ取られていないものの2点分のブレイクが積み重なりジワジワと点差が開いていく。13-15の場面から東京学芸大の攻撃を切り返し小出がスパイクを決め、待望のブレイクを奪う。そのまま逆転したい慶應であったが1年生S森本にブロックされ14-17。流れが相手に渡る前にタイムアウトを要求する。その後は一進一退のサイドアウト応酬で終盤に差し掛かる。しかし、17-21から東京学芸大のサーブミスで18点目を奪うと富澤の連続スパイクポイントでたちまち1点差に詰め寄る。ここで東京学芸大はタイムアウトを使う。このタイムアウト後、20-21から東京学芸大がブレイクを奪い20-23。ここで一本サーブレシーブを返して攻撃したい慶應であったが最後は須貝に2本連続でサービスエースを奪われてしまい20-25。セットカウント2-2でフルセットにもつれ込む。

・第5セット
勝負の第5セットは慶應の2本連続のスパイクミス始まりいきなり0-2となる。その後は一進一退の攻防となるが3-5から、富澤がスパイクを決め1点差とすると樫村がクイックを決めブレイク、さらには吉田がブロックポイントをあげ6-5と一気に逆転する。その後、7-7から樫村がクイックを決めてリードしたままコートチェンジを迎える。流れを掴みたい慶應は樫村が東京学芸大のクイックを完璧に止めてみせ9-7。東京学芸大にタイムアウトを要求させる。その後は富澤やMB清水のスパイクなどでサイドアウトを重ね13-11と勝利を目前にする。この場面で清水のサーブがネットインし相手コートに落ちる。サービスエースでマッチポイントを握ると最後は富澤がライトからスパイクを決め15-11。接戦をものにし秋季リーグ戦初勝利を掴み取る。

よってセットカウント3-2で本塾の勝利。

【本日お越しいただいたOB、OGの皆様】

久保田さん(S37)
隅田さん(S45)
橋口さん(S47)
諏訪さん(S51)
栗田さん(S53)
上原さん(S61)
成田さん(H27)

万が一記入漏れがございましたらご一報ください。
それでは失礼致します。
勝呂亘