【戦評】秋季リーグ戦第5日 vs 立教大学

先輩各位

日頃よりお世話になっております。経済学部1年の下田悠生と申します。先日行われた秋季リーグ第5戦、立教大学戦の試合結果をご報告いたします。

9月14日(土)  於:大東文化大学東松山キャンパス体育館

〇慶應義塾大学3-1立教大学●
第1セット 25-23
第2セット 22-25
第3セット 25-22
第4セット 25-18

 【先発選手】
WS:吉田(法3)、小出(環2)
OP:マルキ(総4)
MB:清水(総3)、加藤靖(商2)
S: 谷(環2)
Li:加藤真(商3)、永田(総2)

 【交代選手】
赤川(理3)、宮川(総2)、髙倉(商1)

 【控え選手】
富澤(経4)、樫村(環3)、安達(環1)

【試合内容】
 本日の対戦相手である立教大学は今年の春季リーグ第8位。低くて速いサーブで相手を崩し攻撃権をふやし、慶應よりも高さは劣るものの、ブロックを利用した巧みな攻撃やコートの隙に落とす軟打で点数を稼いでくるチームである。慶應はボールを繋いでいき、高さで上回るスパイクやブロックで勝負していきたい。

・第1セット
 試合開始と同時に慶應は相手にサービスエースを与えてしまう。直後に、OPマルキの高さのあるスパイクでサイドアウトをとり、悪い流れを断ち切る。その後、相手にサイドアウトを取られるも、相手のサーブミスとスパイクミス、マルキのライトスパイクなどで慶應がブレイクを重ね、4-2とリードする。お互いにサイドアウトを取り6-4となるが、そこから相手のスパイクミス、さらにWS小出のブロックポイントで8-4とリードが広がったところで立教が一回目のタイムアウトを要求。相手にサイドアウトを取られるも、MB清水のジャンプ力を生かしたクイックが決まり9-5となる。しかし、相手のセッターのツーアタックによりサイドアウトを取られ、慶應の攻撃が拾われ立教のWS井原のスパイクが決定し9-7となる。小出のスパイクで切り返し10-7になる。しかし、相手の井原のバックアタックが決定しサイドアウトを取られ、慶應は相手のサーブに崩されブレイクを許す。その後、今秋リーグからミドルブロッカーとしての出場が続くMB加藤靖のクイックが決まり11-9となる。ここからお互いがサイドアウトをとる。12-10と慶應がリードしている場面で、小出が相手のスパイクをレシーブしWS吉田が難しいボールを打ち切り慶應がブレイクする。その後、お互いのサイドアウトにより14-11となり、相手のスパイクミスも重なり15-11と慶應がリードを広げた。ここで波にのりたい慶應であったが、相手のブロックポイントや慶應のスパイクミスが出てしまい、15-14まで点差を縮められてしまう。相手のサーブミスにより一点を返すが、慶應のサーブミスと長いラリーを慶應は決めきれず、逆に相手にスパイクを決められてしまい16-16と同点に追いつかれてしまう。小出がストレートコースにスパイクを打ち切り、サイドアウトを取ると相手のスパイクがネットにかかりブレイクをとり、18-16となる。ここからサイドアウトの応酬となる。立教はWS矢野を中心に点数を重ね、慶應も加藤靖のクイックやマルキ、吉田のスパイクポイントで切り返していく。23-21となる。ここで、吉田がジャンプサーブで相手を崩し、マルキのバックアタックが決まり24-21と慶應はブレイクに成功する。ここで立教大学が二回目のタイムアウトを要求する。ここで慶應は、S谷に変えてワンポイントブロッカーとして高さのあるWS宮川を投入する。宮川は相手のツーアタックに反応してタッチをとるもブレイクは奪えずサイドアウトを許す。その後、相手のサーブに崩され、慶應は打ち切ることができず、反対に相手のフェイントはコートに落ち、ブレイクされてしまい24-23と点差が縮まる。さらに、次の相手のサーブでもみだされてしまい、後ろからの難しいトスになってしまったが、小出が相手ブロックを利用し外に出しサイドアウトを取り25-23で辛くも第1セットを慶應が獲る。

・第2セット
第2セットは、谷がサーブで相手を崩し、攻撃の幅が狭まったところをマルキがブロックし慶應のブレイクから始まる。しかし、相手のクイックが決まりサイドアウトを取られる。対して慶應は、加藤靖のポイントでサイドアウトをとり、さらに相手のミスを誘いブレイクを取り、3-1とする。お互いサイドアウトを取る展開が続き、5-3となる。ここで慶應はマルキのサーブで相手を崩し、返ってきたボールを吉田がダイレクトで叩き込みブレイクに成功する。さらに、マルキのサーブで崩された立教は難しいトスを打ち切ることができずアウトにしてしまい慶應が連続ブレイクに成功。スコアは7-3となる。しかし、相手にサイドアウトをゆるし、さらに、慶應の放ったスパイクは相手に拾われ、切り返されブレイクを許し、7-5となる。次もラリーとなるが、清水がダイレクトを決めきりなんとかサイドアウトを取る。しかし流れは変わらず、慶應のミスで相手にサイドアウトを許し、さらに相手のブロックやスパイクレシーブからの切り返しによって慶應は3連続得点を許してしまう。スコアは8-8と同点に追いつかれてしまう。相手のミスにより慶應は一点を返すが、すぐさま相手にスパイクを決められてしまう。慶應も小出のスパイクでサイドアウトを取るも、相手のセッターにツーアタックを決められ、さらにサーブレシーブをまとめられず、切り返されてしまい10-12とリードを許す苦しい展開となる。ここで慶應は一回目のタイムアウトを要求する。ここからサイドアウトの応酬となる。立教は、ウイングスパイカーやミドルブロッカーを使いサイドアウトをとるのに対し、慶應は谷がこの試合調子のよいマルキにトスを集め、マルキが前衛、後衛どちらでも打ち切り、得点を重ねていった。スコアが15-16となった場面で慶應に流れがやってくる。清水のサーブポイントでブレイクに成功。さらに、相手のスパイクをブロックにかけ、切り返してマルキのバックアタックで連続ブレイクをとる。17-16と慶應が逆転する。ここで相手は、一回目のタイムアウトを要求する。タイムアウト明け、相手はサイドアウトをとる。慶應もサイドアウトが欲しい場面であったがスパイクがラインを割り、相手にブレイクを許してしまい17-18となる。終盤でもサイドアウトが連続する。慶應はサイドプレイヤーを中心にサイドアウトを重ねる。また、加藤靖に変えてピンチサーバーでWS赤川を投入する。鋭いサーブが相手コートに向かったが、惜しくもサイドラインを割り、ブレイクを取ることができず20-21となる。サイドアウトが欲しい慶應であったが、スパイクを決めきることができず相手にブレイクされてしまう。20-22になり、慶應は二回目のタイムアウトを要求する。タイムアウト明けに吉田のスパイクが決定し、一点返すも連続サーブミスなどでブレイクすることができず、22-25となり、慶應は第2セットを落としてしまう。

・第3セット
始め、Li永田がサーブレシーブを正確に返し、マルキのスパイクが決定する。その後、サイドアウトが連続する。慶應は高さを生かし、マルキや吉田でサイドアウトを取っていく。その後、清水のブロックポイントで慶應がブレイクし、スコアは4-2となる。しかし、ラリーを決めきれず、二本連続で相手の井原に決められ、ブレイクを許し4-4と同点に追いつかれてしまう。ここは、清水のクイックで流れを切る。さらに相手のミスで、慶應は連続得点となる。三連続得点が欲しかった慶應だが相手にサイドアウトを取られる。ここもマルキのスパイクが決まり一回でサイドアウトを取り、さらに相手にミスが出てブレイクする。8-5と慶應がリードを広げるも、相手の時間差攻撃が決まる。さらに、相手にブロックポイントを許し、8-7となる。慶應はマルキのバックアタックで点を取るも相手のツーアタックも決まり、点差が動かない。ここで慶應の攻撃を立教がつなぎ、慶應はブレイクを許し9-9と同点に追いつかれる。ここもマルキのスパイクで相手の流れを切る。しかし、慶應も流れに乗ることはできず、相手にフェイントを決められる。切り返していきたい慶應であったが、攻撃は相手ブロックに阻まれブレイクされる。悪い流れであったが、吉田がスパイクを決めサイドアウトを取ると、マルキのサーブが直接慶應コートに返り、吉田が叩いてブレイクを取る。さらにマルキのサーブで相手を崩し、吉田のレフトスパイクが決まり3連続得点となり、15-13と慶應リードとなる。ここで立教は一回目のタイムアウトを要求する。タイムアウト明け、相手にサイドアウトを取られ、さらにブロックポイントを許してしまうが、吉田がスパイクを決め16-15とする。相手にブロックを利用され得点されるが、慶應は清水、小出と連続でブロックが出る。相手も負けじとバックアタックでサイドアウトを取る。慶應もサーブレシーブを正確に返し小出が時間差を決める。さらに、ここまで決められてきた相手のツーアタックを谷が対応し、小出が打ち切りブレイクする。20-17と慶應リードが広がったところで立教が二回目のタイムアウトを要求する。タイムアウト明け、相手のスパイクはラインを割り、慶應が得点する。終盤、サイドアウトが連続する。互いに譲らずラリーとなるがどちらのチームもブレイクを許さず22-19となる。しかし、次のラリーを慶應は決めきれず、相手にブレイクを許し22-20となり、慶應は一回目のタイムアウトを要求する。タイムアウト後、吉田のスパイクが決定しサイドアウトを取る。畳みかけたい慶應は、加藤靖と変えピンチサーバーでS高倉を投入する。しかし、ブレイクを取ることはできず23-21となる。サイドアウトが欲しい慶應であったが、相手に粘られ、最後は相手がブロックを利用して得点する。一点ほしい場面で、谷は吉田にトスをあげ、吉田が打ち切りセットポイントを獲得する。最後は清水が相手のレフトスパイクを阻みブロックポイントで25-22となり慶應は第3セットを獲得する。

・第4セット
 相手のサイドアウトから試合が始まる。慶應もマルキが高さのあるスパイクで点を取る。しかし、相手にフェイントを決められる。マルキが再びスパイクを決め2-2となる。ここで立教にスパイクミスが出る。慶應はブレイクに成功する。ここからも、互いにサイドアウトが続く。慶應は清水のクイックを中心として得点を重ねていく。スコアが5-5になったとき、慶應はスパイクを決めきれずラリーの末、立教に得点を許す。しかし、すぐさま清水のクイックで点を取る。今度は慶應が立教のスパイクをレシーブし、吉田が決め7-6となる。流れに乗りたい慶應であったが、立教も粘りサイドアウトが続く。スコアが9-9となり慶應はサイドアウトが欲しい場面で、慶應のスパイクは拾われ、長いラリーとなる。立教に粘られ決めきりたい場面だったが慶應にスパイクミスが出てしまい、9-10とリードを許す。しかし、加藤靖がクイックを決め、流れを渡さず、吉田のブロックポイント、加藤靖がサーブで崩し清水のクイックが決定、3連続得点をする。12-10で慶應がリードを広げた場面で立教が二回目のタイムアウトを要求する。慶應のサーブミスでブレイクは取れなかったものの清水がすぐさまクイックを決める。再び慶應にサーブミスが出るものの、正確なサーブレシーブからこのセット調子の上がった清水が再びクイックを決める。さらに、吉田のジャンプサーブで得点し15-12となる。立教にサイドアウトを許し、さらに慶應にミスが出て二連続失点するが相手のサーブミスに助けられ、スコアは16-14となる。相手はツーアタックを試みたが、小出がブロックしブレイクに成功する。さらに、慶應は立教の攻撃を防ぎ長いラリーとなるが難しいボールを小出が決め18-14と慶應のリードが広がる。ここで立教が一回目のタイムアウトを要求。しかし、加藤靖が立教レフトをブロックしブレイクする。その後、サイドアウトを取られるも、慶應が粘り難しいトスを小出が二連続で決め、21-16となる。一気にセットを取りたい慶應であったが、立教も粘りサイドアウトが続く。慶應はマルキにトスをあつめ、マルキが打ち切り得点を重ねる。また、加藤靖に変えてピンチサーバーとして高倉を投入する。しかし、ブレイクを奪取することはできず、サイドアウトが続く。24-18でセットポイントとなり、慶應は谷に変えワンポイントブロッカーとして宮川を投入する。最後はマルキがレシーバーの前に落ちるサーブを放ち、サーブポイント。25-18で慶應が第4セットを獲得し、試合終了。
 よってセットカウント3-1で本塾の勝利。
 開幕5連勝と良い流れはつなげたものの、春季上位チームと対戦する後半戦に向け課題の残る試合となった。

 【本日お越しいただいたOB、OGの皆様】
久保田さん(S37)
隅田さん(S45)
塩坂さん(S46)
阪井さん(S52)
滝澤さん(S58)
上原さん(S61)
池野谷さん(H29)

万が一記入漏れがございましたらご一報ください。
それでは失礼します。
下田悠生