【戦評】秋季リーグ戦代替大会初戦 vs 立正大学

先輩各位

日頃よりお世話になっております。総合政策学部一年の大槻晟己と申します。先日行われた秋季リーグ代替試合第一戦、立正大学戦の結果をご報告いたします。

10月17日(土)  

○慶應義塾大学3-0立正大学⚫️

25-21
25-22
25-22

【先発選手】
W S:小出(環3)、宮川(総3)
O P:松本(環1)
M B:樫村(環4)、降(商2)
S:谷(環3)
Li:永田(総3)、樋口(経2)

【交代選手】
赤川(総4)、加藤靖(商3)、高倉(商2)、安達(環2)

【控え選手】
清水(総4)、島田(経1)

【試合内容】
本日の対戦相手である立正大学は2019年度秋季リーグ第12位。慶應よりも高さで劣るものの粘り強いレシーブから速いテンポのクイックやサイド攻撃でゲームを組み立ててくるチームである。この試合を今年度のチームで挑む初めての試合とする慶應義塾にとって、絶対に負けられない一戦だ。この1年間の活動の成果を遺憾無く発揮していきたい。

・第1セット
試合はO P松本による強烈なスパイクによって慶應の得点からスタートするかと思われたが、立正大学のブロックと粘りのレシーブで相手の得点から始まった。次のラリーも慶應のミスにより失点し、0-2となる。試合直後から連続得点を許し、重い立ち上がりになるかと思われたが、W S小出のバックアタック得点し嫌な空気を振り払うと、M B樫村のブロッックで2-2と試合を振り出しに戻す。そこからは両者譲らないサイドアウトゲームが続くが、試合が動いたのは7-8の場面、相手チームがサービスエースを決める。しかしそれを一点で食い止めた慶應はM B降のサービスエースで再び9-9と追いつくと、小出のバックアタックで逆転を果たす。そこからはW S宮川のブロックや本日二度目の降のサービスエースで相手を突き放すと、ここで立正大学が一度目のタイムアウトを要求する。タイムアウト明けの1点目は立正が得点するが、次の長いラリーを慶應が制する。16-12の場面でM B樫村と交代したP S赤川が強烈なサーブを叩き込むも、ブレイクは阻まれる。ここからは18-15まで得点の取り合いが続くが、19点目を慶應が取ると立正大学は2回目のタイムアウトを要求する。それ以降もコンスタントに得点を重ねた慶應は22-18でS谷に変わりO P加藤靖、松本に変わりS高倉を二枚替えで投入する。それ以降も相手のミスなどで得点を重ねると、25点目は交代で入った高倉のトスから小出のスパイクで1セット目を先取する。

・第2セット
2セット目は相手の得点からスタートするが、すかさず宮川がレフトからスパイクを叩き込む。また松本のスパイクで得点を重ねるも、相手も譲らない。しかし樫村と松本による高いブロックで相手のスパイクを押さえ込んで3-2とすると、Li永田のナイスレシーブからラリーをつなぎ、永田からのトスを宮川がインナーへスパイクを決める。しかし相手のサービスエースなどを経て4-4と忍び寄られるも、松本のバックアタックや三枚ブロックで再び7-4とリードすると立正大学はたまらず2セット目一度目のタイムアウトをとる。そこから小出のスパイクなどで10-5とリードを広げる。しかし相手もバックアタックや粘り強いレシーブで食らいつく。しかし松本のスパイクや宮川のスパイクで流れは渡さない。ここからは立正大学とのサイドアウトの取り合いが続く。ここでまたもやゲームの均衡を崩したのは17-13での松本のバックアタックだった。そこから小出のバックアタックや粘り強いレシーブで21-15とリードを広げると立正大学は二度目のタイムアウトを要求した。タイムアウト明け、一気にセットを取り切りたい慶應だったが相手のスパイクやミスで21-17と若干の追い上げを許してしまう。しかしそこで宮川がスパイクを相手コートに沈めると、松本のサーブから相手のミスを誘い23-17とする。そして宮川に変わりWS安達がコートに入る。そして再びブレイクで24-17と2セット目奪取に王手をかけるもなかなかラリーをものにできず、流れを変えるため24-22で安達に変わり宮川をコートに戻す。終盤立正大学の追い上げに肝を冷やされたが、最後は松本のスパイクで2セット目を取る。

・第3セット
相手のサーブから始まった3セット目は2点連続で宮川のスパイクが炸裂する。またライトからも松本がスパイクを叩き込み、早くも4-1と相手を突き放す。しかし、そこから相手のスパイクが決まり4-3となるが樫村のクイックや粘り強いブロック、また永田のレシーブで松本につなぎ、バックアタックを叩き込む。ただ相手もレシーブからサイドへの展開で得点を重ね7-9という苦い展開に。松本のスパイクや降のブロックで再び勢いを取り戻しかけるも、相手のブロックに阻まれ10-12となる。しかし、ここで振が渾身のクイックを叩き込み11-12とする。ライトからは松本がレフトからは宮川が手堅くポイントを重ねると13-13とついに追いつく。しかし双方譲らずゲームはほぼ膠着状態のまま17-18を迎える。ここで19-17と立正大学にブレイクを許し、慶應が本日最初のタイムアウトを要求する。タイムアウト明けは相手のミスや降のナイスレシーブ、松本のスパイクで再び波に乗ると19-19で立正大学がここでタイムアウトをとる。そしてタイムアウト明け、波を大きくしたい慶應は降のサービスエースや樫村のクイックで21-19と徐々に立正大学を引き離し始める。ここで再び立正大学はタイムアウトをとる。そこから21-21と詰め寄られかけた慶應だったが松本がスパイクとサーブで得点を重ね23−21となる。ここで谷に変わり加藤靖がコートに入る。コートにセッターはいなくなるが、小出がセッターを務め樫村のクイックで24-21と王手をかける。ミスで失点し、24-22、ここで高倉がコートに入り、最後は加藤靖のパワフルなスパイクでゲームを締めくくった。
よってセットカウント3-0で本塾の勝利。
 今年度初の試合で、極めて大切な一戦だったが初戦勝利という良いスタートを切ることができたのは大きな収穫だ。残る試合も全員で勝利を目指し戦っていきたい。