【戦評】春季リーグ戦第9日 vs 順天堂大学

先輩各位

日頃よりお世話になっております。経済学部1年の樋口太樹と申します。先日行われました春季リーグ第9戦、順天堂大学戦の試合結果をご報告致します。

5月11日(土) 於:小田原アリーナ
⚫︎慶應義塾大学 – 順天堂大学⚪︎
第1セット 25-21
第2セット 19-25
第3セット 19-25
第4セット 20-25

【先発選手】
WS: 宮川(総2)、小出(環2)
OP: 富澤(経4)
MB: 清水(総3)、降(商1)
S: 吉田(法3)
Li: 加藤真(商3)、永田(総2)

 【交代選手】
片波見(文4)
 【控え選手】
マルキ(総4)、浦部(総4)、樫村(環3)、加藤靖(商2)、谷(環2)

 【試合内容】
・第1セット
幸先よく1点目を奪いたい慶應だったが、立ち上がりの攻撃が順大に切り返され0-2とされてしまう。MB降のブロックポイントで1点目を奪い1-2とすると、ここから中盤にかけてお互いサイドアウトの奪い合いが繰り広げられる。S吉田の多彩なトスワークからMB清水のクイックやWS小出のレフトからのスパイク、さらにはOP富澤のバックアタックなど相手に的を絞らせない形で攻撃を展開していく。お互いに流れを掴み切ることができないまま迎えた10-13の局面、ここで慶應は順大の攻撃に対してブロックでワンタッチを取り、切り返しから富澤が2本連続でスパイクを決めきり12-13とすると、さらに小出のブロックポイントや相手のミスが重なり14-13と逆転する。一旦はサイドアウトをとられ14-14と同点にされるが、再び小出のスパイク、さらに宮川の完璧なブロックが炸裂し、17-14と一気に差を広げる。一方の順大もエースのOP岡本にトスを集め反撃を試みるが、慶應の組織的なブロックに対してなかなか得点を奪うことができず試合は終盤に差し掛かる。18-15から3連続得点を奪われ18-18と同点に追いつかれるものの、宮川の鮮やかな片手でのブロックポイントなど直後に連続得点を奪い返し20-18と再びリードを奪った慶應は、セット終了までそのリードを守り抜き、最後は降のクイックが決まって25-21で第1セットを先取する。
・第2セット
第1セットの勢いそのままに第2セットに臨んだ慶應は富澤のブロックポイントで1点目を奪うと、小出のブロックポイントや宮川のレフトからのスパイクポイントで次々と点数を重ねていき、5-0とリードしたところで順大に1回目のタイムアウトを要求させる。タイムアウトが明け順大の2連続得点により5-2と差を縮められるものの、立ち上がりから調子を上げている富澤の2本のスパイクなどで8-2とし、再びリードを広げる。その後お互いにサイドアウトを取り合い迎えた11-7の場面、ここで慶應の攻撃がこのセット初めてブロックに捕まり、さらにミスも加わって11-9と差を縮められたところで慶應はこの試合1回目のタイムアウトを取る。流れを取り戻したい慶應は、小出のブロックポイントや富澤のライトからのスパイクで得点を重ね、15-12と再び点差を広げる。しかし、2回目のタイムアウトで立て直しを図った順大に対して4連続得点を奪われてしまい、一気に逆転される。16-16と一時は追いつくが、18-18の場面から再び4連続得点を奪われてしまい、流れは完全に順大に傾いてしまう。富澤のスパイクで19点目を奪うものの、結局19-25でこのセットを奪われ、セットカウント1-1となる。
・第3セット
第2セットの後半に失速してしまった慶應だったが、宮川のスパイクで幸先よく1点目を奪うとここから両チームサイドアウトの応酬が続く。両サイドに幅広く攻撃を展開する慶應に対して、順大はエース岡本を中心に攻撃を繰り広げていく。両チームともになかなか連続得点が見られない中試合は中盤に突入していき、迎えた14-13の場面。ここで慶應の攻撃が順大に切り返され、3連続得点を奪われてしまい14-16とこのセット初めて2点差をつけられてしまう。慶應は富澤のスパイクで15点目を奪い順大に食らいついていくが、16-17の状況から再び攻撃が切り返され、順大OP岡本に決めきられ16-18となったところで1回目のタイムアウトを要求する。タイムアウト明けに確実に1点を奪い点差を縮めたい慶應だったが、調子を上げた順大エース岡本を封じきることができず、16-20となったところで再びタイムアウトを要求する。小出の強烈なスパイクで17点目を奪い相手の連続得点を3点で抑えた慶應はここから連続得点を奪い、差を縮めたいところだったが、ここも再び岡本のスパイクでサイドアウトを取られてしまい17-21となる。終盤にかけて追いつきたいところだったが、肝心の場面でミスが目立ってしまい第2セットに続き19-25でこのセットも奪われてしまう。
・第4セット
このセットも第3セットと同じく宮川のスパイクポイントで1点目を奪うと、1-2の場面から相手のミスが重なり3連続得点によって4-2とリードを奪う。その後試合は慶應が2点リードした状態で推移していく。点差が離れないまま迎えた8-6の場面、ここで相手のネットタッチに加え清水のブロックポイントが炸裂し10-6とリードを広げたところで順大が1回目のタイムアウトを要求する。流れを掴みつつある慶應に対して、順大はタイムアウトを挟んで攻撃の主軸を岡本から1年生WS亀山に変更する。亀山の2連続スパイクポイントで10-8と差を縮められるものの、慶應は小出のスパイクで11点目を奪い、ここから再び両チームのサイドアウトの応酬が続く。そんな中15-14で迎えた順大亀山のサーブ。ここでお見合いによりサービスエースを奪われてしまい、15-15とこのセット初めて追いつかれたところで慶應が1回目のタイムアウトを要求する。富澤のスパイクで16点目を確実に奪い16-15とすると、ここから終盤にかけて再び白熱したサイドアウトの奪い合いが展開されていく。セットも終盤に差し掛かった19-19の場面、ここで慶應に痛恨のミスが出てしまい19-20と順大にこのセットで初めてリードされたところで2回目のタイムアウトを要求する。ラリーの中で吉田のライトからのスパイクが決まり20-20と追いつき、何とかリードを広げたいところだったが、順大MB中村のクイックでサイドアウトを切られ20-21とされると、ここで岡本のサーブを迎える。1本でサイドアウトを取りたい慶應だったが、ネットインを含めた2本のサービスエースを奪われてしまい、20-23と点差を広げられてしまう。結局この後得点を奪うことはできず、最後は亀山にレフトからスパイクを決められ20-25でこのセットも取られてしまい、試合終了。
よって、セットカウント1-3で本塾の敗北。

 【本日お越しいただいたOB、OGの皆様】
亀田さん(S36)
久保田さん(S37)
黒田さん(S40)
隅田さん(S45)
橋口さん(S47)
栗田さん(S53)

万が一記入漏れがありましたらご一報ください。
それでは失礼いたします。
樋口太樹